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- 神戸ご当地(1429)五つ星ホテル@神戸市役所2号館
神戸市役所本庁舎新2号館完成予想図(画像:企業グループ体提供)
神戸市は、官民共同で進める神戸・三宮再整備の一環として神戸市役所本庁舎2号館(神戸市中央区加納町6)の建て替えの概要を正式に発表しています。上層部に兵庫県内初となる五つ星クラスのホテル、下層階に市庁舎と商業施設などが入ります。総工費は300億円以上になる見通しです。
神戸市役所本庁舎新2号館は高さ約125メートルで、地上24階、地下2階。延べ床面積は約7万3千平方メートルの計画です。外観はガラスを多用し、街の雰囲気に合わせたシンプルで開放的なデザインになるようです。
新2号館の16~24階はホテル(約1万8100平方メートル)で、主要客室が40平方メートル以上の国際的ラグジュアリーホテルを誘致するとのことです。6~14階はオフィス(約2万2300平方メートル)が予定されています。
市庁機能(約1万5400平方メートル)は地下1~5階に配置されます。1階には催しなどに対応する市民利用空間(約570平方メートル)を設け、地下1~2階には商業施設(約2700平方メートル)も整備し、飲食・物販など複数の店舗が入ります。
庁舎部分は市が所有します。建物の建設工事と庁舎以外の施設の所有・管理は、オリックス不動産(東京)を代表とする計8社の企業グループが担います。2024年度ごろ着工し、28年度ごろの完成を目指しています。
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