16日(日本時間17日)、カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムにて「エンゼルスーマリナーズ」16回戦が行われ、両軍7発が飛び交う本塁打合戦となりましたが、エンゼルスが「8-7」の1点差で逃げ切り、連敗を4で止めています。
エンゼルス<大谷翔平>は、「3番・指名打者」で先発出場、第1打席で幸運な二塁打を放っています。
1点を追う1回1死二塁、昨季のサイ・ヤング賞左腕<レイ>と対戦。初球の内角高めの直球を打ち上げ、凡打かと思われましたが、左翼の<ウインカー>がボールを見失い、左翼線へポトリと落ちる二塁打となりました。1死二、三塁とチャンスが広がり、続く4番<ウォード>の適時打で生還しています。
第2打席は3回2死、真ん中付近に入ってきた初球の直球を打ち損じ、左飛でした。
2番<トラウト>の36号ソロ本塁打が飛び出した直後5回無死の第3打席は、カウント2-2からの外角スライダーにタイミングが合わず、空振り三振でした。
第4打席は6回2死、3番手の左腕<ボイド>の2球目を捉えましたたが、左飛で凡退でした。
この日は4打数1安打1三振で、打率は2割6分5厘となっています。4戦連続の本塁打なしで、今季34本で足踏み。アストロズの主砲<アルバレス>がこの日3本塁打をマークし、<トラウト>と並んでリーグ2位タイに浮上。大谷は4位に下がっています。
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