日経平均株価(9月28日)@終値2万6173円98銭
Sep
27
取引時間中に心理的な節目の2万6000円を下回るのは、(7月4日)の「2万6153円81銭」以来になりました。米ダウ工業株30種平均株価が6営業日下落で、東京市場でも運用リスクの回避が広がりました。日経平均の下げ幅は一時600円を超え「2万5938円36銭」の安値を付けています。
27日の米市場でダウ平均は(0.43%)安の「2万9134ドル99セント」と連日で年初来安値を更新しています。金融引き締め観測を背景に長期金利が約12年ぶりの水準まで上昇し、景気下押し懸念が高まった。東京市場でも海運株や自動車株といった景気敏感株を中心に売りが強まっています。
終値は反落し、前日比397円89銭(1.5%)安の2万6173円98銭で取引を終えています。
今晩は米国で、ボスティック・アトランタ連銀総裁の討議参加が予定され、また、8月の米仮契約住宅販売指数が発表される予定です。