18日、阪神<江越大賀>外野手、<斎藤友貴哉>投手と日本ハム、渡辺諒>内野手、<髙濱祐仁>内野手の2対2の交換トレードが成立し、「球団ニュース」として発表されています。投打に高い潜在能力を誇る選手を欲していた日本ハムと、右の野手を探していた阪神の思惑が一致。<岡田彰布>新監督の体制では初の補強となっています。
<岡田彰布>監督は前日に出演したテレビ番組(ABCテレビのニュース番組「news おかえり」とスカイAの「緊急特番! 阪神タイガース・岡田新監督 生出演SP」)内で補強ポイントについて「外野の右」と説明するなど、「強打の右打者」が補強ポイントでした。
右打ちの二塁手、遊撃手が台頭せず、今季二遊間を組むことが多かった<糸原健斗>、<中野拓夢>はともに左。代打でも強打の右打者が手薄で、そこにはまる2選手を獲得したことになります。
2013年のドラフト1位で東海大甲府から入団した<渡辺諒>は2019年に二塁のレギュラーとして自己最多の132試合に出場。打率2割6分2厘、11本塁打、58打点をマークしていますが、近年は故障などもあり、今季は21試合の出場にとどまっていました。
<髙濱祐仁>は阪神、ロッテでプレーした<髙濱卓也>の弟で右の長距離砲として期待され、横浜高校から2014年度ドラフト7位で日本ハムに入団。昨年は主に一塁で107試合に出場しましたが、今季は7試合でわずか1安打と成績を残せていません。
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Posted at 2022-10-19 00:20
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Posted at 2022-10-19 01:49
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