2023年公開予定で、<佐藤浩市>と<横浜流星>のダブル主演作『春に散る』に<山口智子>、<橋本環奈>、<哀川翔>、<片岡鶴太郎>、<坂東龍汰>が参加していることが発表されています。
本作『春に散る』では、不公平な判定で負けてアメリカへ渡り、40年ぶりに帰国した元ボクサーの「広岡仁一」と、同じく不公平な判定で敗北して心が折れたボクサー「黒木翔吾」が、ともに世界チャンピオンを目指して命を懸けた戦いに挑むさまが描かれます。<沢木耕太郎>の小説『春に散る』(2017年3月・朝日新聞出版 )を、『糸』・『護られなかった者たちへ』や2022年12月9日よりの公開が控えています『ラーゲリより愛をこめて』の<瀬々敬久>が監督を務め映画化しています。
<山口智子>が実写映画に出演するのは、1996年公開の『スワロウテイル』以来になります。彼女は「仁一」が所属していた真拳ジムの現会長で、「仁一」に恋心を抱いていた「真田令子」に扮します。<橋本環奈>は「翔吾」の恋人で「仁一」の姪「広岡佳菜子」役に起用されています。
そして<哀川翔>が「仁一」の昔のボクシング仲間で刑務所から出所したばかりの「藤原次郎」役、<片岡鶴太郎>が「仁一」と「翔吾」の挑戦を支える「佐瀬健三」役、<坂東龍汰>が東洋太平洋チャンピオンとして「翔吾」の対戦相手になる「大塚俊」役で登場します。
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