「エスコンフィールド北海道」完成予想図(画像:日本ハム球団提供)
5日、日本ハムの本拠地となる北海道北広島市の新球場「エスコンフィールド北海道」〈収容能力は3万5000人〉で竣工式が行われました。開閉式の切り妻屋根に天然芝のフィールドを備えており、3月に開業を控えています。
球場の規模は敷地面積5万平米、鉄骨造一部鉄筋コンクリート造、地下2階・地上6階、延べ面積約12万平米。収容人数は約3万5000人(席数は約3万席)。屋根は開閉式で、北海道の歴史を感じさせる切り妻型屋根。設計は大林組と米国で球場設計の実績があるHKSが担当しています。施工は、大林組・岩田地崎建設特定建設工事共同企業体が行いました。
工期は2020年5月1日から今年の1月4日までの979日間で、工事には延べ65万人以上が作業にあたり、2023年1月4日には日本ハム球団事務所の移転が完了しています。
新球場は3月14日からオープン戦7試合で使用され、3月30日(木)に楽天との開幕戦を迎えます。
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