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- ダウ平均株価(2月14日)@終値3万4089ドル27セント
14日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日ぶりに反落して始まり、一時400ドルを超える安値「3万3827ドル45セント」の安値を付けています。
朝方発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)の利上げが続く可能性が意識されています。米長期金利の上昇もハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄の重荷になりました。
ただ、過度な懸念は広がっておらず、下値では買いも入り相場は下げ渋る場面もあり、売り一巡後はダウ平均は下げ渋り、米連邦準備理事会(FRB)の利上げスタンスを変えるほど強い内容ではないとの受け止められているようです。
(CPI)は前月比の上昇率が(0.5%)と市場予想(0.4%)を小幅に上回りました。前年同月比では(6.4%)上昇と市場予想(6.2%)以上の伸びでした。これを受け、長期金利は前日終値は(3.70%)から(3.7%台半ば)に上昇しています。
終値は続落し、前日比156ドル66セント(0.46%)安の3万4089ドル27セで終えています。
ナスダック総合指数は、前日比68.36 ポイント(0.57%)高の11,960.15でした。 S&P 500種は、前日比1.16ポイント (0.028%)安の4136.13でした。
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