7日、京セラドーム大阪にてWBC強化試合「阪神ー韓国代表」がおこなわれ、阪神は韓国代表に「4-7」の逆転負け、キャンプ中の2月26日・日本ハム戦(名護)から5連敗となっています。
先発の<西勇輝>は今年2度目の実戦で4回3安打1失点と好投でしたが、五回に登板した<二保旭>、八回に登板した<小林慶祐>がいずれも1回3失点と精彩を欠いた投球内容でした。
阪神打線は三回、7・8番と連続四球と9番<植田海>の犠打のあと、2番<小幡竜平>の中前2点適時打で先制しました。八回に4番<佐藤輝明>が中堅へのソロ本塁打と5番<原口>の二塁打を代打<糸原健斗>の併殺崩れの間に1点を挙げています。
韓国は序盤にバスターエンドラン、八回には1死三塁からセーフティースクイズを成功させるなど、小技を絡めて得点を重ねています。
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