<大谷翔平>(421)先発登板@(WBC)イタリア戦
Mar
15
決戦に向け、「ここから違う戦いが始まる。明日の大切な試合、大谷翔平でいきます」。もちろん投打二刀流での登板です。
<大谷翔平>は9日の1次ラウンド「中国戦」で「3番・投手」で投打同時出場。4回5奪三振1安打無失点に抑え、勝利投手になっています。打者としては12日の豪州戦の初回に右中間看板に直撃する先制3ラン。4試合全てで打点を挙げ、12打数6安打の打率.500、1本塁打、8打点、1盗塁を記録しています。
(WBC)1次ラウンドの球数制限は65球でしたが、準々決勝80球、決勝95球となります。今大会から「大谷ルール」が採用され、指名打者を解除して先発投手がスタメンに入った場合、降板後も指名打者として出場できます。
対してイタリア代表はドジャースで<野茂英雄>とバッテリーを組んでいた<マイク・ピアザ>監督が指揮を執ります。<大谷翔平>の同僚、<デビット・フレッチャー>内野手、弟の<ドミニク・フレッチャー>外野手(ダイヤモンドバックス傘下)がスタメンに名を連ねています。