11日、イギリスの中央銀行はインフレを抑制するため、現在の(4.25%)から政策金利を(0.25%)引き上げて(4.5%)にすると発表しました。政策金利が(4.5%)という高水準となるのは、およそ15年ぶりとなります。 利上げは2021年12月以降12回連続で、政策金利が(4.5%)以上となるのは2008年10月以来およそ15年ぶりです。 3月の消費者物価指数が前の年の同じ月と比べて(10.1%)の上昇と、高い水準が続いていることから、イングランド銀行はインフレを抑え込む姿勢を継続した形です。