政策金利「0.25%」引き上げ@欧州中央銀行(ECB)
Jun
15
15日、欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で、政策金利の「0.25%」引き上げを決めています。利上げは昨年7月以降、8会合連続となっています。
インフレ率は鈍化しているものの、高止まりしているとして、一段の金融の引き締めが必要と判断しています。
民間銀行が(ECB)に資金を預ける際に適用する中銀預入金利は2001年以来、22年ぶりの高水準となる「3.50%」に引き上げられます。主要政策金利は「4.00%」に上昇します。