日経平均株価(6月23日)@終値3万2781円54銭
Jun
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朝方に200円超上げ「3万3533円47銭」を付けた日経平均は10時半頃から急速に下げ幅を広げ、一時は570円ほど下落しています。日中値幅安値は前引け時点で839円90銭とすでに今年最大となっています。目立った売り材料は見当たりませんが、来週はリバランスに伴う売りで相場の上値が重くなる可能性が高く、先物に手じまい売りが膨らみやすかったようです。相場の過熱感を警戒したの個人投資家の利益確定売りも、下げに拍車をかけたようです。
後場に入り「3万2575円56銭」の安値を付け、日中値幅安値は957円91銭と激しい値動きで、今年最大となりました。
終値は続落し、前日比483円34銭(1.45%)安の3万2781円54銭で終えています。