24日、厚生労働省は新型コロナの「定点把握」によって集計した全国の(11月13日から11月19日)の1週間の患者数が、前の週の「2.01人」から「1.95人」となり、前の週と比べて0.97倍となり、11週連続で減少したと発表しています。 厚労省によりますと、全国およそ5000の医療機関から今月19日までの1週間に報告されました新型コロナの患者数は「9648人」でした。 都道府県別にみますと、1医療機関あたりで患者数が多かったのは、北海道「5.98人」、長野県「4.97人」、秋田県「3.12人」、岐阜県「2,77人」、山梨県「2.76人」となっており、兵庫県は「1.61人」で、18道府県で増加しています。