『葬送のカーネーション』@<ベキル・ビュルビュル>監督
Dec
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『葬送のカーネーション』は、第35回東京国際映画祭のアジアの未来部門に出品され、アナトリア半島の南東部を舞台に、年老いた難民の「ムサ」が亡き妻の遺体を故郷に埋葬するという約束を守るため、孫娘「ハリメ」とともに母国を目指すさまが描かれています。
予告編には荒涼としたトルコ南東部の果てしない冬景色を進む「ムサ」と「ハリメ」の姿とともに、詩的なセリフの数々が切り取られています。
<デミル・パルスジャン>が「ムサ」役、<シャム・シェリット・ゼイダン>が「ハリメ」役で出演。トルコの<ベキル・ビュルビュル>が監督を務めています。