13日、米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を3会合連続で据え置くことを決めています。 インフレや景気に鈍化の兆しが見える中、これまでの金融引き締めが経済に及ぼす影響を見極めます。最新の政策金利見通しでは2024年の利下げ想定が従来の2回から3回に増えています。 政策金利は年(5.25~5.50%)のままとなり、2001年以来の高水準になっています。据え置き決定は全会一致でした。