『エターナルラブが蔓延した日』@<長谷川千沙>監督
Dec
16
俳優のほか脚本・演出なども幅広く手がける<長谷川千沙>の初長編監督作『エターナルラブが蔓延した日』が、2023年12月18日より公開されます。
自ら主演も務め、正体不明のウイルスが蔓延した世界を舞台に描いた世紀末ストーリーです。
20XX年、人と人が直接肌を触れあうと、その部分が癒着して離れなくなり、やがて死に至るというウイルス〈エル〉が蔓延し、日本の人口は半分に減少しました。若き天才科学者の「歯牙」はウイルスに対抗する新薬の開発を急ぎますが、そんな中、〈エル〉に対抗するのではなく〈エル〉を受け入れて生きていこうと主張する人々が現れます。彼らは「歯牙」の研究を阻止しようとし、刺客として元歌手で犯罪者の「ケイコ」を「歯牙」のもとに送り込みます。しかし、誤って「歯牙」と触れ合ってしまった「ケイコ」は、生き残るために「歯牙」の研究に協力することになり、当初は反発しあう2人でしたが、次第に共感を抱くようになります。
監督の<長谷川千沙>が「ケイコ」役を演じ、「歯牙」に<後藤龍馬>、「社長」に<田中要次>、「ニュースキャスター」に<諏訪太朗>ほかが出演しています。