3日、シンガポール・セントーサGC(6775ヤード・パー72)にて、米女子ゴルフツアー「HSBC女子世界選手権」〈賞金総額180万ドル(約2億7000万円)優勝27万ドル(約4050万円)〉最終日が行われました。
兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>(23・富士通)が約1年8カ月ぶりとなる米ツアー2勝目を飾ることはできませんでした。
2位に2打差をつけた単独首位からスタート。前半は9ホール全てパーと耐える展開が続き、トップに4人が並ぶ展開となり、1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの「75」と伸ばせず、逆転を許してしまいます。最後は通算7アンダー「281(71・67・68・75)」の8位に終わりました。
<ハナ・グリーン>(オーストラリア)が13アンダー「275(74・67・67・67)」で逆転優勝を飾っています。2位に1打差の<セリーヌ・.ブティエ>、3位に9アンダー「279」で<西村優菜>(23・スターツ)と<畑岡奈紗>(25・アビームコンサルティング)の二人が並んでいます。
次戦はアジアシリーズ最後となる「ブルー・ベイLPGA」(7日開幕、中国)が行われます。