新型コロナウイルスの全国の感染状況は、(3月4日から3月10日)までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が「6・53人」で、前の週「6・99人」の0.93倍となっています。
厚生労働省によりますと、(3月4日から3月10日)までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から2252人減って「3万2236人」でした。
前の週から感染者数の減少が続くのは5週連続となり、31の県で前の週より減少しています。
都道府県別では、多い順に、宮城県「12・1人」、新潟県「11・94人」、山形県「11・16人」、岩手県「10・9人」、青森県「10・5人」などとなっており、
兵庫県は「4・43人」でした。