『遊星からの物体X』@BS-TBS
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今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、1982年アメリカ製作の『原題:The Thing』が、邦題『遊星からの物体X』として、1982年11月13日に劇場公開され、2018年10月19日よりデジタルリマスター版でリバイバル公開されました作品の放送があります。
<ハワード・ホークス>製作の古典的名作『遊星よりの物体X』をリメイクしたSFホラー映画です。
極寒の南極観測基地という閉ざされた空間を舞台に、宇宙から飛来した生命体に襲われる観測隊員たちの恐怖を描いています。南極の大雪原。一匹の犬がアメリカの観測隊基地に現れますが、犬の正体は10万年前に宇宙から飛来し、氷の下で眠っていた生命体でした。生命体は接触した生物に同化する能力をもっており、次々と観測隊員に姿を変えていきます。このままでは、およそ2万7000時間で地球上の全人類が同化されるということがわかり、基地は通信手段、交通手段を断って孤立。そんな状況下で、隊員たちは次第に相手が生命体に同化されているのではないかと疑心暗鬼に包まれていきます。
ヘリ操縦士「R・J・マクレディ」に<カート・ラッセル>、主任生物学者「ブレア」に<A・ウィルフォード・ブリムリー>、観測隊隊長「ギャリー」に<ドナルド・モファット>、「ドクター・コッパー」に<リチャード・ダイサート>、「チャイルズ」に<キース・デイヴィッド>ほかが出演、監督は< ジョン・カーペンター>が務めています。