お茶菓子としていただいたのは、【大麦工房ロア】(栃木県足利市大月町3-1)の「大麦ダクワーズ マロン」です。
7センチほどの小判型の大きさで厚みは2cmほどありました。見た目はごっつい感じでしたので、硬いのかなと用心してかじりましたら、とても柔らかい生地に<マロンクリーム>が挟まれていました。
名称の「ダクワーズ」とは、アーモンド風味のメレンゲを使った焼き菓子の琴です。フランス菓子ですが、小判型の物は日本生まれであり、外側がパリッと、中はしっとりしているのが特徴だとか。福岡市浄水通の菓子店『16区』のオーナーシェフ<三嶋隆夫>がパリ16区の菓子店「ARTHUR」のシェフを務めていた1979年に考案したとのことです。
小麦を一切使わずに国産大麦100%で焼き上げた、とってもやわらかく香ばしい味わいで、(112キロカロリー)おいしくいただきました。