「エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2」が、本日4月19日より全国で順次公開されています。
本企画では、2020年7月6日に91歳で死去した、『太陽の下の18才』・
『荒野の用心棒』・『続・夕陽のガンマン』・『シシリアン』・
『ニュー・シネマ・パラダイス』などの映画音楽を担当したイタリアの作曲家<エンニオ・モリコーネ>が音楽を手がけた2作品が上映されます。
『死刑台のメロディ 4K リマスター・英語版』(1971年・監督:ジュリアーノ・モンタルド)とともにラインナップされた、<アルベルト・ベヴィラクア>監督作『ラ・カリファ』(1970年)は今回が日本初劇場公開になります。かつて仲間だった工場長とストライキの女性リーダーの恋が描かれ、<ロミー・シュナイダー>と<ウーゴ・トニャッツイ>が共演しています。
公開されました『ラ・カリファ』の映像には、2人が惹かれ合う瞬間が<エンニオ・モリコーネ>の甘美なメロディとともに映し出されています。