神戸：ファルコンの散歩メモ

５日１４：００、観客数４万１７４７人の東京ドームにて「巨人ー阪神」９回戦が行われ、阪神が「４－２」の接戦を制し、連敗を「２」で止めています。５月５日の子供の日は２０１５年から１分けを挟み８連勝としています。２位・巨人を２ゲーム差に離し、首位を守りました。

 

先発の＜才木浩人＞が、５回９０球７安打７奪三振２失点（自責点２）で今季３勝目（１敗）を挙げています。３点リードの５回に４本の長短打を浴びて１点差に詰め寄られましたが、同点は阻止して、勝ち投手の権利を持ち降板しています。

 

前夜は崩れサヨナラ負けの一因になりました中継ぎ陣も２番手６回＜岡留＞→７回＜桐敷拓馬＞→８回＜ハビー・ゲラ＞→９回＜岩崎優＞と無失点リレーで、勝利を引き寄せました。

 

打線は、「０―０」の３回１死二塁から＜近本光司＞が先制の４号２ランを放っています。＜高橋礼＞の高めに浮いたスライダーを見逃さず、右翼席に６試合ぶりの本塁打を打ち込みました。その後に、２年ぶりに３番に起用された＜佐藤輝明＞が左前適時打を放ち、３点を先制して試合の主導権を握り、８回には＜前川右京＞がダメ押し適時打を放っています。