「1ドル=156円74銭」
May
30
31日午後の東京外国為替市場で、円相場は「1ドル=156円台後半」で膠着感を強めています。
14時時点は「1ドル=156円71〜72銭」と前日17時時点と比べて25銭の円高・ドル安でした。
日本時間31日午後の取引で米長期金利の低下が一服し、円買い・ドル売りが一巡しました。
米連邦準備理事会(FRB)が重視する4月の米個人消費支出(PCE)デフレーターの発表を31日に控え、結果を見極めたいとして市場では様子見姿勢が強まっています。