今夜と明日<19:00>より2夜続けて「BS日テレ」にて、1993年アメリカ製作の『原題:Sister Act 2: Back in the Habit』が、邦題『天使にラブ・ソングを2』として、1994年6月11日より劇場公開されました作品の放送があります。
歌って踊るエネルギッシュな修道女「デロリス」の活躍を描くミュージカル・コメディとして1993年の
『天使にラブソングを・・・』(監督:エミール・アルドリーノ)の続編になります。
聖キャスリン修道院のシスターたちは、社会奉仕先の高校でワルガキ相手にお手上げ状態でした。そこで、今やラスベガスの二流スターとして忙しい「デロリス」に懇願。そこは彼女の母校であり修道院長の頼みとあれば断れず、音楽担当として着任してみると、予想以上の悪童たちでした。何とか学校を楽しくしようと「デロリス」は聖歌隊の結成を提案します。
音楽はスコアを<マイルス・グッドマン>が書き、前作の<マーク・シャイマン>か音楽監修を担当しています。<アレサ・フランクリン>の『ア・ディーパー・ラヴ』をはじめ数々の曲が全編を彩ります。
主演の「デロリス」は前作に続き<ウーピー・ゴールドバーグ>が演じ、共演は「聖キャサリン修道院長」に<マギー・スミス>、「シスター・メアリー・パトリック」に<キャシー・ナジミー>ら前作のキャストに加え、「クリスプ理事長」に<ジェームズ・コバーン>ほかが名を連ね、監督は前作と交代して、俳優でもある<ビル・デューク>が務めています。