日経平均株価（７月４日）終値４万０９１３円６５銭

４日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比８６円０２銭（０．２１％）高の４万０６６６円７８銭でした。３日の米株式市場で米ハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株の一角に買いが入りました。

朝方に上げ幅は２００円を超え、（３月２２日）に付けました史上最高値「４万０８８８円」まであと２７円ほどに迫る場面がありましたが、上値では利益確定売りが出て、前引けにかけては上げ幅を縮小する展開となりました。

前日の米市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は連日で過去最高値を更新しています。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数（ＳＯＸ）も上昇でした。東京市場でも値がさのアドテストやソフトバンクグループ（ＳＢＧ）などに買いが入り、日経平均を押し上げています。

東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は１９８９年１２月１８日に付けた史上最高値「２８８４．８０」を一時上回り、輸送用機器などバリュー（割安）株の一角が堅調だったことが支えとなっています。

終値は営業日続伸し、前日比３３２円８９銭（０．８２％）高の４万０９１３円６５銭でした。（３月２２日）に付けました史上最高値「４万０８８８円」を３カ月半ぶりに更新しています。

神戸：ファルコンの散歩メモ