<伊藤将司>3回5失点@<阪神タイガース>(994)
Jul
13
13nichi中日14:00、観客数3満6294人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」14回戦が行われ、阪神は「8-10」の今季2度目の2ケタ失点で連敗でした。中日戦の2ケタ失点は2019年4月13日(甲子園)以来。バンテリンドームに限れば2013年4月23日(当時・ナゴヤドーム)以来、11年ぶりとなっています。
先発<伊藤将司>が役割を果たせませんでした。「2―0」の2回、<高橋周>に逆転の2号3ラン本塁打を献上。さらに3回にも<カリステ>、<福永>に連続適時打を浴び3回53球6安打1奪三振5失点(自責点5)でKOされ、通算防御率を「4・02」としています。。
打線は「2―5」の4回に、<渡辺諒>、<島田海吏>の適時打で同点。5回にも<坂本誠志郎>、<小幡竜平>の連続適時打で一挙3得点を挙げ再逆転に成功しました。
しかし、「8―5」の5回、3番手<漆原大晟>が無死満塁から<カリステ>に中犠飛を献上。続く<福永>に右前適時打を浴び降板でした。1死一、二塁から<浜地真澄>がマウンドに上がりましたが、<細川>に逆転二塁打。2死二塁から投手<藤嶋>にも適時打を許し、この回一挙5失点で流れを失い、<漆原大晟>に黒星が付き0勝4敗となっています。
打線は6回以降、反撃できず。3安打完封負けの翌日に4戦ぶりの2ケタ安打となる11安打を放ちましたが、投手陣が崩れました。