19日(日本時間20日)、ローンデポパークにて「マーリンズ-ドジャース」6回戦が行われています。
ドジャース<大谷翔平>が、
試合開始早々「50盗塁」の速報でしたが、なんとその後に前人未到の大記録「50本塁打・50盗塁(50-50)」を達成しています。
マーリンズ戦に「1番・指名打者(DH)」で出場。48本塁打、49盗塁でこの試合を迎え、6回の第4打席で右腕<ソリアーノ>から49号2ラン本塁打、7回の第5打席で右腕<バボウマン>から50号2ラン本塁打を放っています。これで球団新記録。打点も117とし<松井秀喜>の持つ日本人記録の116打点を抜いています。
盗塁は1回に三盗を決め50個に到達。2回には51個目となる二盗を決めています。
昨オフにエンゼルスからフリーエージェント(FA)となりドジャースと北米スポーツ史上最高額の10年総額7億ドル(約1015億円)で移籍した<大谷翔平>は、右肘のトミー・ジョン手術からのリハビリをしながら、今季は指名打者(DH)として打者に専念。本塁打は2021年の46本、盗塁は同年の26を抜いていずれも自己最多を更新しました。
(8月23日)の本拠地のレイズ戦では「40本塁打」に到達し、メジャー6人目の
「40本塁打&40盗塁」を達成しました。出場126試合目での達成は史上最速でした。
(8月30日)の敵地でのダイヤモンドバックス戦では、<アレックス・ロドリゲス>(当時マリナーズ)が、1998年にマークした最多ダブル記録の「42本塁打&42盗塁」を更新する
「43本塁打&43盗塁」を達成していました。
な・な・なんと!!この記事を書き進めている間に、9回の第6打席で右腕<ブルーハン>から3打席連続となる右翼席上段へ51号3ラン本塁打を放ち「51本塁打&51盗塁」を達成しています。急遽タイトルだけを、「50本塁打&50盗塁」から「51本塁打&51盗塁」に改めました。打点は、この日10打点で120になっています。