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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『必殺仕掛人』@BS日テレ

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『必殺仕掛人』@BS日テレ
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1973年6月9日より公開されました『必殺仕掛人』の放送があります。
 
鍼医者「藤枝梅安」は、仕掛人の元締「音羽屋半右衛門」から前金二十五両と引換えに日本橋蝋燭問屋「辻屋文吉」の後添い「お照」を殺します。「お照」は、盗っ人稼業駿府の「音蔵」の娘で、「音蔵」が乾分の「徳次郎」に殺された後は、「孫八」と組んで悪事を重ねていました。その上、老い先短い「文吉」をたぶらかして後妻に入り込み辻屋の身代を狙っていました。「文吉」が「お照」の仕掛を依頼したのもそのためでした。
 
翌日、「梅安」は血の匂いを消すため、今では梅安の助っ人となっている「徳次郎」を連れて甲州へ旅立ちます。二人の後を、「梅安」の「お照」殺しを目撃していた「孫八」が尾けていました。その夜、「徳次郎」は裏切者として「孫八」に殺されます。仕掛人「西村左内」は研師を稼業としていましたが、その喧嘩さばきを買われて、八丁堀同心「峯山又十郎」から町方同心になることをすすめられていました。ただし、与力、組頭への手土産として三十両が必要だといいいますが、それは「又十郎」の地位利用のユスリタカリでした。
 
街はずれの私娼宿の女将「お吉」は、上野界隈を縄張りとする香具師「三の松の平十」の妾ですが、今では「平十」の乾分になっている「孫八」とも深い仲でした。やがて、病弱な「平十」は、度々難癖つけてユスっていた「又十郎」の殺しを「音羽屋」に依頼して息を引き取ります。「平十」の弟分「聖天の大五郎」もあらためて「又十郎」殺しと、そして「お吉」の仕掛を依頼します。「音羽屋」は、「又十郎」を「左内」に、「お吉」の仕掛を「梅安」に命じます。
 
「藤枝梅安」に<田宮二郎>、「西村左内」に< 高橋幸治>、「岬の千蔵」に<津坂匡章>、「御座松の孫八」に<川地民夫>、「お吉」に<野際陽子>、「為吉」に<森次晃嗣>、「お照」に<川崎あかね>、「辻屋文吉」に<穂積隆信>、「音羽屋半右衛門」に<山村聡>ほかが出演、脚本は<安倍徹郎>、監督は脚本も執筆している<渡辺祐介>が務めています。
#ブログ #映画

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birdy
Commented by birdy
Posted at 2024-10-13 02:04

まぁ~、懐かしい!

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2024-10-13 03:18

時代劇が少ない中、ファンは多いでしょうねぇ。

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