<富田望生>(24)が映画初主演、<安達もじり>が監督を務めた
『港に灯がともる』が、阪神・淡路大震災から30年の節目となります2025年1月17日に公開されますが、特報が解禁されています。
本作は、1995年1月17日に起きました震災の1カ月後に兵庫・神戸で生まれた在日コリアンの女性「金子灯(あかり)」を主人公に、彼女の12年間に及ぶ模索の日々を描いた物語です。
特報映像には、「灯」が涙を流しながら気持ちを吐露するシーンや、<甲本雅裕>演じる「灯の父」が親戚たちの前で「おじいちゃんがどうやって日本に来たか知っとんか?」と声を荒げる様子などが映し出されています。
なお本作は、2024年10月28日より開催される第37回東京国際映画祭のNippon Cinema Now部門に正式出品されています。