『オークション ~盗まれたエゴン・シーレ』@<パスカル・ボニゼール>監督
Nov
7
フランス映画『Le Tableau volé』が、邦題『オークション ~盗まれたエゴン・シーレ』として、2025年1月10日に公開されますが、予告編が解禁されています。
同作は、ナチスに奪われた<エゴン・シーレ>の名画『ひまわり』をめぐる実話をもとにした物語です。パリのオークションハウスで働く有能な競売人(オークショニア)の「アンドレ・マッソン」が、<シーレ>作品とおぼしき絵画の鑑定依頼を受けたことから物語が展開していき、さまざまな思惑が渦巻く美術オークション界で駆け引きが繰り広げられる様子がつづられていきます。
「アンドレ・マッソン」を小説家・映画監督・お笑いタレントの<アレックス・リュッツ>が演じ、元妻で仕事の相棒「ベルティナ」役には『ジュリアン』の<レア・ドリュッケール>が演じ、<ノラ・アムザウィ>、<ルイーズ・シュヴィヨット>が共演、監督は<ジャック・リヴェット>作品の脚本を多く手がけ、監督作『華麗なるアリバイ』でも知られる<パスカル・ボニゼール>が務めています。
「オークション ~盗まれたエゴン・シーレ」は、東京のBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国でロードショー。配給はオープンセサミとフルモテルモが担った。YouTubeでは予告編が公開中。