「1ドル=157円27銭~157円29銭」
Jan
3
3日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反発し、前日比20銭円高・ドル安の「1ドル=157円25〜35銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=156円89銭」、安値は「1ドル=157円47銭」でした。
東京市場が休場で取引量が減るなか、このところの円相場の底堅さを意識した円買い・ドル売りが優勢となりました。
円相場は前週に「1ドル=158円台前半」と2024年7月以来の安値を付けた後は大きく下げにくい展開が続いています。市場では、3日は薄商いの中で、持ち高調整目的の円買い・ドル売りが入ったようです。
ただ、円相場の上値は重く、米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表しました2024年12月の米製造業景況感指数が市場予想を上回り、円売り・ドル買いを誘いました。3日、リッチモンド連銀の<バーキン総裁>が、米経済に楽観的な見方を示したとの受け止めも円相場の重荷になりました。
Posted at 2025-01-03 15:32
People Who Wowed This Post
Posted at 2025-01-03 15:36
People Who Wowed This Post