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「バットマン」や「スーパーマン」を生んだDCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで戦う姿を描いた『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が、2021年8月13日より全国で公開されます。
<デビッド・エアー>監督により映画化された『スーサイド・スクワッド』(2016年)を、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで大きな成功を収めた<ジャームズ・ガン>監督が新たに描いています。
「ジョーカー」と別れて彼氏募集中の身になり、ますますクレイジーになった「ハーレイ・クイン」を筆頭に、最強スナイパーの「ブラッドスポート」、敵をチーズに変えてしまう能力を持つ「ポルカドットマン」、平和のためには暴力もいとわないという矛盾な生き様の「ピース・メイカー」、ネズミを操って戦う「ラットキャッチャー2」、そして食欲意外に興味のない「キング・シャーク」という、いずれも強烈な個性をもった悪党たちが、減刑と引き換えに、危険な独裁国家から世界を救うという決死のミッションに挑みます。
出演は、前作に続いて「ハーレイ・クイン」役を演じる<マーゴット・ロビー>ほか、<イドリス・エルバ>、<ジョン・シナ>、<ジョエル・キナマン>ら。「キング・シャーク」役は<シルベスター・スタローン>が扮しています。
2020年の東京オリンピック開催にむけた国立競技場の建て替えのため、2017年に取り壊された公営住宅を追った2020年製作のドキュメンタリー『東京オリンピック2017都営霞ヶ丘アパート』が、東京オリンピックの閉会式が終わった2021年8月13日より公開されます。
1964年のオリンピック開発の一環で国立競技場に隣接して建てられた「都営霞ヶ丘アパート」(十棟に三百戸と小さな商店が並ぶ団地)は、平均年齢65歳以上の住民が暮らす高齢者団地になっていました。
単身で暮らす者が多く、何十年ものあいだ助け合いながら共生してきたコミュニティがありましたが、2012年7月、このアパートの住人に東京都から一方的な移転の通達が届きます。
転居を強いられた住民たちの2014~2017年の3年間の記録から、オリンピックに翻弄された人々と、五輪によって繰り返される排除の歴史を追います。監督は、本作が劇場作品初監督となる<青山真也>が務めています。
2020年・第70回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した『17歳の瞳に映る世界』の<エリザ・ヒットマン>が監督を務め、2013年に手がけた長編デビュー作『愛のように感じた』が、2021年8月14日より全国で公開されます。
思春期の少女の性と青春の刹那を、みずみずしい感性と演出で描き出しています。ある夏のブルックリン郊外。14歳の少女「ライラ」は、経験豊富な親友「キアラ」とそのボーイフレンドである「パトリック」とともにビーチへやって来ます。
身体を寄せ合う「キアラ」と「パトリック」の姿を、浮かない顔で見つめる「ライラ」でした。そんな彼女の前にタトゥーの入った地元の大学生「サミー」が通りかかり、「ライラ」はひと目で心を奪われてしまいます。
「サミー」が「誰とでも寝る男」だと知った「ライラ」は様々な口実を作って彼に近づこうとしますが、背伸びして嘘を重ねるうちに思わぬ状況に陥ってしまうのでした。
出演は、『アローン・イン・ザ・ゼット』(2016年・監督:ロッド・ブラックハースト)の<ジーナ・ピエルサンティ>、『#フォロー・ミー』(2020年・監督:ウィル・ワーニック)の<ロナン・ルビンスタイン>など。
『13月の女の子』(2020年) ・ 『名前』(2018年) の<戸田彬弘>が監督を務め、オリジナル脚本による『僕たちは変わらない朝を迎える』が、2021年8月13日より全国で公開されます。
30歳を越え、映画監督として壁にぶつかっている「藤井薫」は、彼をずっと支えてきた女優の「宮崎寧々」から「私、結婚します」と告げられます。彼女への思いをぶつけようと、必死に脚本を書く「薫」でした。
しかし、脚本を読んだプロデューサーの「奥田」から「理想ではなく、希望を書け」と脚本を突っぱねられた「薫」は、自分自身に目線を向け始めます。主人公の「藤井薫」役を、『お嬢ちゃん』(2019年・監督: 二ノ宮隆太郎) ・ 『あいが、そいで、こい』 ・ 『無頼』(2020年・監督:井筒和幸)の<高橋雄祐>、ヒロインの「宮崎寧々」を、『本気のしるし 劇場版』(2020年・監督:深田晃司)の<土村芳>が演じ、主題歌を担当した「雨のパレード」の<大澤実音穂>が本作で女優デビューを果たしています。
音楽✕映画をコンセプトにした映画祭「MOOSIC LAB [JOINT] 2020-2021」で、観客賞、男優賞、ミュージシャン賞を受賞した作品です。
今夜、「BSテレ東」にて18:54(~20:54)より、2000年アメリカ製作の『原題:Vertical Limit』が、邦題『バーティカルィミット』として2000年12月9日より公開されました作品の放送があります。
登山中の事故により目の前で父親を失った兄妹。その後、兄「ピーター」は山に入ることを拒み写真家に、妹「アニー」は父の夢を追い登山家の道を選びます。
そして今、「アニー」は標高8000メートルで氷のクレバスに閉じ込められてしまいます。命が持ちこたえられる時間は22時間。知らせを受けた「ピーター」は、妹の命を救うためK2へ再び足を踏み入れることを決意します。しかし、そこは想像を絶する〈死の領域〉でした。
兄「ピーター」役に<クリス・オドネル>、妹「アニー」役に<ロビン・タネイ>、監督は、<マーティン・キャンベル>が務めています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:58)より、1979年アメリカ製作の未知の生命体の恐怖を描いたSFホラー『原題:Alien』が、邦題『エイリアン』として1979年7月21日より公開されました作品の放送があります。
宇宙船ノストロモ号の乗組員はある惑星で異星人の宇宙船を調査します。しかしその時、卵の中の生き物が乗組員に寄生。やがてそれは腹を食い破り、ノストロモ号内に潜伏します。その後、宇宙生物は人間をひとりずつ抹殺。生き残った航海士「リプリー」(シガニー・ウィーバー)はたった独りで戦いを繰り広げることになります。
ヒロインを演じた<シガニー・ウィーバー>の出世作となり、シリーズ全4作に出演しています。
監督は、<リドリー・スコット>が務め、<トム・スケリット>、<ヴェロニカ・カートライト>、<ハリー・ディーン・スタントン>、<ジョン・ハート>らが出演しています。
孤独な盲目の老人の家に押し入った若者たちが思いがけない恐怖を味わうさまを描いて全米でヒット、日本でもSNSを中心に口コミで評判が広がりロングランヒットとなったホラー『ドント・ブリーズ』の(2016年)の続編『ドント・ブリーズ2』が、2021年8月13日より全国で公開されます。
前作から8年。盲目の老人は、惨劇の起こった屋敷でひとりの少女を大切に育てていました。少女と2人だけの生活を誰にも邪魔されないよう、静かに暮らしている老人でしたが、少女に向ける表情には言いようのない不気味さが漂っていました。
そんな2人の前にある時、謎の武装集団が現れます。彼らが少女を狙って屋敷に踏み入ってきたことから、老人の狂気が再び目を覚まします。
前作で<フェデ・アルバレス>監督とともに脚本を手がけた<ロド・サヤゲス>が監督を務め、前作の<フェデ・アルバレス>も製作・共同脚本として参加。プロデューサーの<サム・ライミ>も続投し、盲目の老人を<スティーブン・ラング>が再び演じています。
地中海に面する北アフリカの国モロッコを舞台に、それぞれ孤独を抱える2人の女性がパン作りを通して心を通わせていく姿を、豊かな色彩と光で描いた2019年モロッコ・フランス・ベルギー合作製作の『原題:Adam』が、邦題『モロッコ、彼女たちの朝』として2021年8月13日より全国で公開されます。
これが長編デビュー作となる<マルヤム・トゥザニ>が監督を務め、過去に家族で世話をした未婚の妊婦との想い出をもとに撮りあげています。臨月のお腹を抱えてカサブランカの路地をさまよう「サミア」。イスラーム社会では未婚の母はタブーとされ、美容師の仕事も住居も失ってしまいます。ある日、彼女は小さなパン屋を営む「アブラ」と出会い、彼女の家に招き入れられます。
「アブラ」は夫を事故で亡くし、幼い娘との生活を守るため心を閉ざして働き続けていました。パン作りが得意でおしゃれな「サミア」の存在は、孤独だった母子の日々に光を灯します。
「アブラ」役に『灼熱の魂』(2010年・監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ)の<ルブナ・アザバル>が、「サミア」役に<ニスリン・エラディ>が演じています。
『ナイト ミュージアム』の<ショーン・レビ>が監督を務め、『デッドプール』の<ライアン・レイノルズ>が主人公に扮し、何でもありのゲームの世界を舞台に、平凡なモブキャラが世界の危機を救うべく戦う姿を描いた『フリー・ガイ』が、2021年8月13日より全国で公開されます。
ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」。銀行の窓口係として強盗に襲われる毎日を繰り返していた「ガイ」は、謎の女性「モロトフ・ガール」との出会いをきっかけに、退屈な日常に疑問を抱きはじめます。
ついに強盗に反撃した彼は、この世界はビデオゲームの中で、自分はそのモブキャラだと気づくのでした。新しい自分に生まれ変わることを決意した「ガイ」は、ゲーム内のプログラムや設定を無視して勝手に平和を守り始めます。
共演にテレビドラマ『キリング・イヴ』の<ジョディ・カマー>、『ジョジョ・ラビット』の<タイカ・ワイティティ>が出演しています。
1968年に製作された大映の特撮映画を、2005年に<三池崇史>監督と<神木隆之介>主演でリメイクした『妖怪大戦争』に続く妖怪アドベンチャー『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が、2021年8月13日より全国で公開されます。
<三池崇史>が再び監督を務め、人気子役の<寺田心>が主演しています。20XX年。日本列島を南北に縦断する大地溝帯・フォッサマグナから出現した妖怪獣により、妖怪界と世界は未曾有の危機に陥いります。
妖怪たちは妖怪獣を阻止するため、伝説の武神を復活させる計画に乗り出しますが、復活には、伝説の妖怪ハンター「渡辺綱」の血を継ぐ者の力が必要でした。そこで選ばれた所沢市の小学生「渡辺ケイ」は、妖怪たちとともに世界を救うべく立ち上がります。
主人公「渡辺ケイ」(寺田心)とともに冒険の旅に出る狐面の剣士を<杉咲花>、妖怪の総大将「ぬらりひょん」を<大森南朋>、狸の総帥「隠神刑部」を<大沢たかお>が演じるほか、<安藤サクラ>、<大倉孝二>、<三浦貴大>、<大島優子>らが個性豊かな妖怪たちに扮しています。
さらに、1966年に大映が製作・公開した特撮映画『大魔神』(監督: 安田公義)で知られる特撮界の伝説的キャラクターの「大魔神」が、55年ぶりにスクリーンに登場するほか、2005年版『妖怪大戦争』に主演した<神木隆之介>が主人公「ケイ」の担任の先生役で出演しています。
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