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英国の絵本作家<ビアトリクス・ポター>原作の『ピーターラビット』を実写映画化した 『ピーターラビット』 (2018年・監督: ウィル・グラック)の続編となる映画 『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』。(監督: ウィル・グラック)の全米公開が2021年1月15日から2021年4月2日に延期となったことに伴い、日本の公開日も2021年2月5日よりの公開となっています。
ハリウッドで初めて実写映画化した前作は、全世界興行収入が約386億円を超える大ヒットを記録しています。
実写映画第2弾となる『バーナバスの誘惑』のバーナバスとは、湖水地方を飛び出したピーターが都会で出会う、父親の親友の名前。彼は、地下組織を率いる大ボスでした。
大好きな「ビア」と「マグレガー」の結婚式から物語は始まり、いきなり父親づらをする「マクレガー」に叱られ続ける毎日に嫌気がさした「ピーター」は、生まれ育った湖水地方を飛び出してしまいます。知り合いもいない、食べるものもない都会で、ある日「ピーター」は、亡き父親の親友だと名乗る「バーナバス」と出会います。地下組織を率いる「バーナバス」は、都会で生きていくための盗みのスキルを「ピーター」に教えます。
「バーナバス」に父親の面影を重ねた「ピーター」は、「バーナバス」に認められたいばかりにワルさがエスカレートしていき。ついには妹たちや仲間を巻き込み、くだもの市場を襲撃します。「ピーター」は、このままダークサイドに堕ちてしまうのでしょうか。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の<ロバート・ゼメキス<監督が手がけたファンタジー 『魔女がいっぱい』 が、2020年12月4日より全国で公開されます。
『チャーリーとチョコレート工場』で知られる児童文学作家<ロアルド・ダール>の『魔女がいっぱい』を原作に、 『プラダを着た悪魔』 (2006年・監督: デヴィッド・フランケル)・ 第85回アカデミー助演女優賞を受賞した 『レ・ミゼラブル』 (2012年・監督: トム・フーパー)の<アン・ハサウェイ>(38)が世界一恐ろしいと言われる大魔女(グランド・ウィッチ)を演じています。
1960年代、とある豪華ホテルに現れた、おしゃれで上品な美女。しかし、彼女の正体は誰よりも危ない邪悪な大魔女(グランド・ウィッチ)でした。この世に魔女は実在し、世界中に潜んでいます。いつまでも若く、おしゃれが大好きな魔女たちは、人間のふりをして普通の暮らしを送りながら、時々こっそりと人間に邪悪な魔法をかけています。そんな魔女たちの頂点に立つ大魔女が、魔女たちを集め、ある計画をもくろんでいました。そして、ひとりの少年が偶然魔女の集会に紛れ込み、その計画を知ってしまいます。
『シェイプ・オブ・ウォーター』 (2017年)の<ギレルモ・デル・トロ>が製作と脚本に参加。 『ROMA ローマ』 (2018年)の監督<アルフォンソ・キュアロン>も製作に名を連ねています。
スマートフォン向けゲームアプリ「Fate/Grand Order」(原作:奈須きのこ・ TYPE-MOON)を初めて劇場アニメ化した『劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット』の前編が、2020年12月5日より全国で公開されます。
全体構成を担当する<奈須きのこ>が自らシナリオを手がけた人気エピソード「第六特異点」をもとに、物語の核心に迫るエピソードを、監督<末澤慧>が描きます。
遍歴の騎士「ベディヴィエール」は、砂の大地と化した西暦1273年のエルサレムにたどり着きます。そこでは、獅子王の命のもと聖都を守るべく集結した〈円卓の騎士〉、この地に領地ごと召喚され静かに現状打破を狙う〈太陽王・オジマンディアス〉、土地を奪われた民を守り叛逆の機会を待つ〈山の民〉による三つどもえの戦いが繰り広げられていました。
己の成すべきことを果たすべく聖都を目指す「ベディヴィエール」は、人理を修復するためやって来た人類最後のマスター「藤丸立香」とデミ・サーヴァントの「マシュ・キリエライト」に出会い、最後の探索へと向かっていきます。
12月18日より全国で公開されます 『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL☓TIME』 (監督:杉原輝昭)の新場面写真が、解禁されています。
今回解禁されたのは、<岡田龍太郎>演じる「不破諫 / 仮面ライダーバルカン」、<井桁弘恵>演じる「刃唯阿 / 仮面ライダーバルキリー」、<中川大輔>演じる「迅 / 仮面ライダー迅」、<砂川脩弥>演じる「滅 / 仮面ライダー滅」、<桜木那智>演じる「天津垓 / 仮面ライダーサウザー」が共闘するシーンです。
それぞれ「A.I.M.S.」、「滅亡迅雷.net」、「ZAIAエンタープライズジャパン」という別々の組織に所属していたことから、テレビシリーズでは共に戦うことのなかった5人ですが、本作で初の同時変身を果たしています。
約80分の「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL☓TIME」は、約20分の「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」と2本立てで12月18日より全国で公開されます。
『桃まつり presentsすき フィガロの告白』(2012年)の<天野千尋>が監督・脚本を手がけ、隣人同士の些細な対立が大事件へと発展していく様子を描いた 『ミセス・ノイズィ』 は、新型コロナウイルスの影響で公開延期されていましたが、2020年12月4日より全国で公開されます。
小説家で母親でもある「吉岡真紀」は、スランプに悩まされていました。ある日、突如として隣の住人「若田美和子」による嫌がらせが始まります。それは日を追うごとに激しさを増し、心の平穏を奪われた「真紀」は家族との関係もギクシャクしていきます。「真紀」は「美和子」を小説のネタにすることで反撃に出ますが、その行動は予想外の事態を巻き起こし、2人の争いはマスコミやネット社会を巻き込む大騒動へと発展していきます。
主人公の小説家「吉岡真紀」を、『共喰い』(2013年・監督: 青山 真治) ・ 『楽園 』 (2019年・監督: 瀬々敬久)などの<篠原ゆき子>、隣人の「美和子」を『どうしようもない恋の唄』(2018年・監督: 西海謙一郎)の<大高洋子>、真紀の娘を『駅までの道をおしえて』(2019年・監督: 橋本直樹)の<新津ちせ>がそれぞれ演じています。
2019年・第32回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門出品作品であり、主人公「吉岡真紀」役で「第59回アジア太平洋映画祭」の最優秀女優賞を、<篠原ゆき子>が受賞しています。
2019年9月1日から2020年8月30日まで全45話がテレビ朝日系列で毎週日曜9:00~9:30に放送され、令和仮面ライダーシリーズ1作目となった『仮面ライダーゼロワン』の『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL ☓TIME』(監督 :杉原輝昭)が、2020年12月18日(金)より全国で公開されます。
テレビシリーズ最終回に突如登場して反響を呼んだ謎の男「エス」が、最強の敵として「飛電或人/仮面ライダーゼロワン」( 高橋文哉)らの前に立ちふさがり、「或人」らは世界滅亡までの60分間のタイムリミットの中で戦います。
信者を集めて「楽園ガーディア」の創造主と名乗る「エス/仮面ライダーエデン」は、賛同する数千人の信者とともに世界中で大規模な同時多発テロを引き起こします。「エス」を止めるべく「或人」は立ち上がり、そんな「或人」に対して宣戦を布告する「エス」でした。
そして「或人」だけでなく、「不破諫/仮面ライダーバルカン」(岡田龍太郎)、「刃唯阿/仮面ライダーバルキリー」(井桁弘恵)、「天津垓/仮面ライダーサウザー」( 桜木那智)、そして「滅亡迅雷.net」の仮面ライダーたちも、それぞれが真相を究明し、世界を救おうと奮闘しまう。「エス」役を「仮面ライダー」シリーズ初出演となった<伊藤英明>が演じています。
『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』と2本立て上映になります。
中国紙、北京青年報電子版は、2008年に日本で興行収入トップ(約155億円)だった<宮﨑駿>監督のアニメ映画『崖の上のポニョ』( 日本公開:2008年7月19日)が近く中国で上映されると伝えています。
<宮﨑駿>アニメが中国で正式に公開されるのは、2018年の『となりのトトロ』(日本公開:1988年4月16日)、2019年の『千と千尋の神隠し』(日本公開:2001年7月20日)に次いで3作目となります。公開時期は不明です。
北京青年報電子版は「ポニョ」について、<宮﨑駿>監督の仕事量が最も多い作品と言われていると説明。「映画に登場する子どもの真の愛や結果を考えずに突き進む心は、大人が失った純真さと勇気を呼び覚ます」と紹介しています。
<篠原涼子>主演の『アンフェア』シリーズなどの原作を手がけた<秦建日子>が<ジョン・レノン>と<オノ・ヨーコ>の楽曲『Happy Xmas(War Is Over)』にインスパイアされて執筆した小説『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(2019年12月3日・河出文庫刊)を映画化したクライムサスペンス 『サイレント・トーキョー』 が、2020年12月4日より全国で公開されます。
<佐藤浩市>、<石田ゆり子>、<西島秀俊>らの豪華キャスト陣を迎え、『SP』シリーズの<波多野貴文>が監督を務めています。
クリスマスイブの東京。恵比寿に爆弾を仕掛けたという一本の電話がテレビ局にかかってきます。半信半疑で中継に向かったテレビ局契約社員と、たまたま買い物に来ていた主婦は、騒動の中で爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまいます。そして、さらなる犯行予告が動画サイトにアップされます。犯人からの要求はテレビ生放送での首相との対談だった。要求を受け入れられない場合、18時に渋谷・ハチ公前付近で爆弾が爆発するというものでした。
<アントワーヌ・ランボー>が監督を務めたフランス映画『私は確信する』が、2021年2月12日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
ヒッチコック狂による〈完全犯罪〉と世間を騒がせた、フランスで実際に起こった未解決事件「ヴィギエ事件」をもとにした本作。シングルマザーの「ノラ」が、妻殺害の容疑者となった大学教授「ジャック」の無実を信じ、敏腕弁護士とともに事件の調査をするさまが描かれます。
<マリナ・フォイス>が「ノラ」、<オリヴィエ・グルメ>が実在の弁護士「デュポン=モレッティ」を演じ、<ローラン・リュカ>、<フィリップ・ウシャン>、<インディア・ヘアー>が名を連ねています。
公開された予告編には、遺体や証拠、動機もないことから「ジャック」の冤罪を確信した「ノラ」と「デュポン=モレッティ」が、膨大な通話記録を手に入れ真実を探るさまが収録されています。
劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の新たな公開日が、2021年5月7日に決定しています。当初は今年7月公開予定でしたが、新型コロナウイルスの影響をうけて延期が発表されていました。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、<富野由悠季>(1981年までは旧ペンネーム:富野 喜幸)監督が1989~90年に発表した小説を3部作で描く劇場アニメ第1作になります。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)から12年後を舞台に、「ブライト・ノア」の息子「ハサウェイ・ノア」が連邦政府に反旗を翻す姿を描きます。
あわせて、新たなPVとビジュアルが披露されました。PVでは、主人公「ハサウェイ」の搭乗機(クスィー)ガンダムがフィーチャーされ、地球連邦軍パイロットの「レーン・エイム」が駆るペーネロペーと対峙するシーンが映されています。
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