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今夜<19:00>より「BS-TBS」にて、1978年香港製作の『原題:酔拳』が、邦題『ドランクモンキー 酔拳』として、1979年7月21日より公開されました作品の放送があります。
酔えば酔うほど強くなるという妙闘技〈酔八拳〉を使って宿敵を倒す若者を描くアクション映画です。監督を務めた<ユエン・ウーピン>が、鳥籠を持ちながらゴロ巻いている他道場のドラ息子に殴られる物売り役でカメオ出演しています。
<ジャッキー・チェン>の日本初お目見え作品です。クンフー道場のドラ息子「ジャッキー」は、練習は真面目にしない、町に出れば悪戯ばかりという放蕩ぶりでした。見兼ねた父親は心を入れ替えさせるために、クンフーの達人である叔父さんを呼び寄せ、伝説のクンフー〈酔八拳〉を伝授します。酔えば酔うほど強くなる〈酔八拳〉のユニークな動きと、まるで舞踊のような立ち回りは、<ブルース・リー>以来の衝撃でした。
出演は、「黄飛鴻」に<ジャッキー・チェン>、「蘇化子」に<ユアン・シァオ・ティエン>、「閣鉄心」に<ホアン・チョン・リー>、「若先生」に<ワン・チェン>、「飛鴻の叔母」に<リンダ・リン・イン>などが名を連ねています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1978年アメリカ製作の『原題:Heaven Can Wait』が、邦題『天国から来たチャンピオン』として1979年1月20日より公開されました作品の放送があります。
『幽霊紐育を歩く』(1941年・監督:アレクサンダー・ホール)を<ウォーレン・ビーティ>が脚本・製作・主演も兼ねてリメイクしています。期限付きで異なる人生を送ることになった男をハートウォーミングに描いた作品です。
前途有望なプロ・フットボール選手が交通事故で即死しますが、それは天使のミスによるものでした。困った天界は彼の魂を殺されたばかりの若き実業家の中に送り込みます。全く新しい人物となった彼は、再びフットボールの世界に乗り出します。
「ジョー・ペンドルトン」に<ウォーレン・ベイティ>、「ベティ・ローガン」に<ジュリー・クリスティ>、「ジョーダン」に<ジェームズ・メイスン>、「マックス・コークル」に<ジャック・ウォーデン>、「トニー・アボット」に<チャールズ・グローディン>、「ジュリア・ファーンズワース」に<ダイアン・キャノン>、「ジョー担当の天使」に<バック・ヘンリー>、「クリム刑事」に<ビンセント・ガーディニア>ほかが出演、監督は<ウォーレン・ベイティ>が務めています。
今夜<18:45>より「BSテレ東」にて、1969年8月27日より公開されました『男はつらいよ』がデジタル修復版にて放送があります。以後毎土曜日<18:45>より『男はつらいよ』シリーズの放送が行われるようです。
『男はつらいよ』は、50年にわたる下町人情喜劇映画として世界的な長寿シリーズの記念すべき第1作です。中学の時に親とケンカして家を飛び出した「車寅次郎」は、全国を渡り歩く香具師になりました。
両親の死を風の便りに知った「寅次郎」が、矢切の渡しから故郷・柴又へ里帰りを果たし、妹「さくら」の結婚を助けようとしますが、見合いの席を一人でぶち壊してしまいます。そして寅さん自身は帝釈天の「御前様」のお嬢さん「冬子」に想いを寄せますが、残念ながら失恋に終わります。
「車寅次郎」に<渥美清>、「さくら」に<倍賞千恵子>、「冬子」に<光本幸子>、「御前様」に<笠智衆>、「諏訪博」に<前田吟>、「源吉」に<佐藤蛾次郎>、「車竜造」に<森川信>、「車つね」に<三崎千恵子>、「小倉梅太郎(タコ社長)」に<太宰久雄>ほかが出演、監督は<山田洋次>が務めています。
2023年4月3日より、「J:COM」グループのケーブルテレビ運営会社「ジェイコムウエスト」(大阪府大阪市)が、神戸市立王子動物園(神戸市灘区王子町)と共同制作した番組『おうじどうぶつえんとずーっといっしょテレビ』の放送が始マります。
「みんなでおうえん 王子動物園」をテーマに、応援番組プロジェクトサポーター企業17社と共に同園の取り組みを伝え、継続的に応援する番組です。
新型コロナ禍で減少した来場者数の回復支援のほか、リニューアルを予定している同園の現在の様子を紹介し、今後の参考資料として映像で記録することも目的としています。
同番組では、人気のジャイアントパンダ「タンタン」やコアラをはじめ、同園の約130種の動物を知ってもらおうと、「知られざる生態」や「普段は見られない動物園の裏側」を紹介。飼育員たちが撮影した秘蔵映像に解説を織り交ぜ、希少動物保護やSDGsに関する取り組みなど、同園の新たな一面が取り上げられます。
番組主題歌は、神戸市公認ロックバンド「ワタナベフラワー」が同園の宣伝に協力するため製作した公式テーマソング『ずーっといっしょ』。コミュニティーチャンネル「J:COM チャンネル(地デジ11ch)」(月曜=10:00~10:23分、木曜=18:30~18:53分ほか)で放送するほか、ユーチューブや番組ホームページでも配信されます。内容は毎月1回更新されます。
本日深夜<1:34>より「ABCテレビ」にて、2004年アメリカ製作の『原題:Man on Fire』が、邦題『マイ・ボディーガード』として2004年12月18日より公開されました作品の放送があります。
『エネミー・オブ・アメリカ』・『スパイ・ゲーム』の<トニー・スコット>監督が、<A・J・クィネル>のベストセラー『燃える男』を映画化しました。
暗殺任務に明け暮れる日々に疲弊していた元CIAの特殊工作員「クリーシー」は、友達で元同僚の「レイバーン」からボディーガードの仕事を紹介されます。9歳の少女「ピタ」の護衛を引き受け、彼女の純真さに癒されていきます。そして彼女が誘拐犯に拉致されたとき、彼の過激な追跡が始まります。
「クリーシー」役に2度のアカデミー賞に輝く<デンゼル・ワシントン>、「ピタ」役に『アイ・アム・サム』の天才子役<ダコタ・ファニング>が扮し。「ポール・レイバーン 」役に< クリストファー・ウォーケン>、ピタの母親「リサ・ラモス」役に<ラダ・ミッチェル>、父親「サムエル・ラモス -」役に<マーク・アンソニー>ほかが共演しています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1988年アメリカ製作の『原題:Deepstar Six』が、邦題『ザ・デプス』として1989年5月13日より公開されました作品の放送があります。
地上波の日曜洋画劇場や深夜放送なんかで何度か放送されていると思います、海底を舞台にした作品の『アビス』(1989年・監督:ジェームズ・キャメロン)とか『スフィア』(1998年・監督:バリー・レヴィンソン)と並ぶ懐かしい深海モンスターパニック映画です。
豊富な資源と戦略上の機密性から、深度1万メートルの海底に造られたアメリカ海軍の秘密基地ディープスター・シックス(DeepStar Six)に隣接してミサイル基地の建設に従事する11人のクルーが、突如現れた正体不明の怪物に襲われます。
女兵士「ジョイス・コリンズ 」に<ナンシー・エヴァーハード>、操縦士「ケヴィン・マクブライド 」に<グレッグ・エヴィガン>、契約作業員「シュナイダー 」に< ミゲル・フェラー>、「ジム・リチャードソン 」に<マット・マッコイ>、女性学者「バーバラ・スカーペリ 」に< ニア・ピープルズ>、女医「ダイアン・ノリス -」に<シンディ・ピケット>ほかが出演、製作・監督は、『13日の金曜日』 (1980年)の<ショーン・S・カニンガム>が担当しています。
今夜<21:00>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、<A.A.ミルン>の不朽の名作『くまのプーさん』を実写映画化した2018年アメリカ製作の『原題:Christopher Robin』が、邦題『プーと大人になった僕』として2018年9月14日より公開されました作品が15分拡大して地上波初・本編ノーカットで放送されます。
『くまのプーさん』は<ミルン>が息子の<クリストファー・ロビン>のために書いた短編集として1926年に出版され、今もなお人気の高い児童書のひとつとして、世代を超えて、世界中の人々に読み継がれています。
<ウォルト・ディズニー>は、少年「クリストファー・ロビン」と「プーさん」の物語の映画化を考え、1966年に短編映画『プーさんとはちみつ』を発表、1968年に公開されました『プーさんと大あらし』は米アカデミー賞・短編賞を受賞しています。
本作は、成長してロンドンで多忙な生活を送る「クリストファー・ロビン」は、妻子と故郷で過ごすはずだった週末まで仕事でつぶれてしまいます。そんなとき、少年時代の親友「プー」が彼の前に現れ、一緒に森の仲間たちを捜してほしいと「ロビン」に頼みます。思い出の〈100エーカーの森〉を訪ねた「ロビン」は、「プー」や「ティガー」らとの再会を喜びます。
奇跡的な再会を果たした「クリストファー・ロビン」と「プー」でしたが、「プー」のマイペースな思考が、現代の大人たちにメッセージをなげかけています。
<ユアン・マクレガー>が主人公「ロビン」を演じ、「イヴリン・ロビン」に<ヘイリー・アトウェル>、「マデリン・ロビン」に<ブロンテ・カーマイケル>、「プー/ティガー」に<ジム・カミングス>らが共演。『007/慰めの報酬』・『オットーという男』(2023年)などの<マーク・フォースター>が監督を務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、<ウィリアム・A・ウェルマン>が監督を務めた1943年アメリカ製作の『原題:The Ox-Bow Incident』が、アメリカでは 1943年5月21日に公開されていますが、日本では劇場未公開の『牛泥棒』としての作品の放送があります。
冤罪事件を真正面から描き、第16回アカデミー賞で作品賞にノミネートされたほか、1943年の第15回ナショナル・ボード・オブ・レビューで作品賞を受賞した作品です。
流れ者の「カーター」は、相棒の「アート」と共にネバダ州のある街にやってきます。そこへ地元の牧場主が殺害され、牛が連れ去られたとの報せが入ります。住民と「カーター」たちは犯人を捜すために自警団を結成、牛を連れていた3人の男たちを発見、「カーター」や「アート」は裁判にかけることを主張しますが、私刑を主張する多数派に押し切られ、3人は縛り首となります。
そこに保安官がやって来て、牧場主が死んでいないことと、犯人が捕まったことを伝えるのでした。
「カーター」に<ヘンリー・フォンダ>、「アート」に<ハリー・モーガン>、「ドナルド・マーティン」に<ダナ・アンドリュース>、「フアン・マルティネス」に<アンソニー・クイン>、「ママ・グリア」に<ジェーン・ダーウェル>ほかが出演しています。
今夜<18:15>より「BS日テレ」にて、1980年2月23日より公開されました『影の軍団 服部半蔵』の放送があります。
徳川三代将軍「家光」の急死による政情混乱を契機に、それぞれの野望を達成しようとする忍者たちの戦いを描いています。
慶安4年(1651年)、徳川三代将軍「家光」の死去に伴い、「家光」の弟である会津藩主「保科正之」が幼い世継ぎ「家綱」の補佐役となりました。これに対し、筆頭老中「松平伊豆守信綱」は権力維持のための策略を練っており、そこには甲賀忍者の頭目「甲賀四郎兵衛」の影がありました。
一方、伊賀忍者の服部家には上下二家があり、上(かみ)の服部家は正体を隠して常に世人に交わり、下(しも)の服部家は草に生きて機に応じて現れる習わしでした。そして、上の「半蔵」は「正之」に接近することで服部家の「お家再興」を目論んでいましたが、下の「半蔵」は大名屋敷を狙う盗賊の頭となっていました。対照的な2人の「服部半蔵」は、それぞれ別の理由から「伊豆守」の陰謀を阻もうと協力することになります。
「下の服部半蔵」に<渡瀬恒彦>、「上の服部半蔵」に<西郷輝彦>、「千里(織江)」に<森下愛子>、「青山図書」に<三浦洋一>、「お楽の方」に<中島ゆたか>、「松平伊豆守信綱」に<成田三樹夫>、「先代上の半蔵」に<藤田まこと>、「保科正之」に<山村聡>、「甲賀四郎兵衛」に<緒形拳>、監督は<工藤栄一>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1993年アメリカ製作の『原題:Schindler's List』が、邦題『シンドラーノリスト』として1994年2月26日より公開されました作品の放送があります。
<スティーブン・スピルバーグ>が監督を務め、ナチスによるユダヤ人大虐殺から多くの命を救った実在のドイツ人実業家<オスカー・シンドラー>を描いた名作です。第66回アカデミー賞で作品賞など7部門(作品・監督・脚色・撮影・編集・美術・作曲)を受賞し、<スティーブン・スピルバーグ>は初の監督賞を獲得しています。
1939年、ナチスドイツ占領下のポーランド。戦争を利用して一儲けしようと狙うドイツ人実業家「シンドラー」は、軍の幹部に取り入り、ユダヤ人の所有していた工場を払い下げてもらいます。軍用ホーロー容器工場を立ち上げた彼は、安価な労働力としてユダヤ人たちを雇い入れ、事業を軌道に乗せていきます。
しかしナチスによるユダヤ人の迫害は日ごとにエスカレートし、ついに虐殺が始まります。凄惨な光景を目の当たりにした「シンドラー」は、私財を投じて彼らの命を救うことを決意します。
「オスカー・シンドラー」に<リーアム・ニーソン>、ナチス親衛隊将校「アーモン・ゲート」に<レイフ・ファインズ>、会計士「イザック・シュターン」に<ベン・キングズレー>、「エミリエ・シンドラー 」に< キャロライン・グッドール>、ほかが共演しています。
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