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今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2016年アメリカ製作の『原題:The Magnificent Seven』が、邦題『マグニフィセント・セブン』として、2017年1月27日より公開されました作品の放送があります。
<黒澤明>の傑作『七人の侍』(1954年)と同作をリメイクした『荒野の七人』(1960年・監督:ジョン・スタージェス)を原案にした西部劇で、熱いストーリーと迫力のアクションが注目の西部劇です。
悪漢「バーソロミュー・ボーグ」(ピーター・サースガード)によって牛耳られ、絶望を感じながら生きているローズ・クリークの町の人々。住民の一人である「エマ・カレン」(ヘイリー・ベネット)は、賞金稼ぎの「サム」(デンゼル・ワシントン)、ギャンブラーの「ジョシュ」(クリス・プラット)、流れ者、拳銃の達人といった7人の男を雇って、バーソロミューの手から町を救い出すように頼む。最初は金のためと割り切って戦いに身を投じる「サム」や「ジョシュ」でした。
<ヘイリー・ベネット>、<イーサン・ホーク>、<アントワーン・フークア>、<ヴィンセント・ドノフリオ>、<マーティン・センスマイヤー>、<イ・ビョンホン>、<デンゼル・ワシントン>、<マヌエル・ガルシア=ルルフォ>、<クリス・プラット>が名を連ね、監督は、<アントワーン・フークア>が務めています。
今夜<18:45>より「BSテレ東」にて「男はつらいよ」しりーず第5作目として1970年8月26日より公開されました『男はつらいよ 望郷篇』の放送があります。
監督は1、2作から久々に復帰した<山田洋次>が務めています。今回のマドンナ役にはテレビ版で「さくら」を演じた<長山藍子>が扮しています。
ヤクザ稼業から足を洗う決意をした「寅さん」が堅気になろうと奮闘するさまを描いています。旅先から故郷の葛飾・柴又に帰ってきた「寅次郎」は、ちょっとした行き違いからいつものごとくおいちゃんと大げんかとなり〈とらや〉は大騒ぎとまります。そこへ、かつて世話になった親分が病に倒れ、「寅次郎」に会いたがっているとの知らせがはいり、さっそく親分が入院している札幌の病院へとやって来た「寅次郎」ですが、そこで「寅次郎」は親分から別れた息子に逢いたいと頼まれ、やっとの思いで探し出しますが彼は決して会おうとはしませんでした。
複雑な人間関係を思い知った「寅さん」は真面目に働くことを決心、浦安の母娘二人暮らしの豆腐屋で働くのでした。そして、娘の美容師「節子」に想いを寄せ、一生豆腐屋で働こうと決意した日、「節子」に結婚の約束をした人がいることを知らされます。
「車寅次郎」に<渥美清>、「さくら」に<倍賞千恵子>、「おじちゃん(車竜造)」に<森川信>、「車つね」に<三崎千恵子>、「札幌の正吉親分」に<木田三千雄>、正吉親分の息子「石田澄雄」に<松山省二>、「三浦富子」に<杉山とく子>、富子の娘「三浦節子」に<長山藍子>ほかが出演しています。
今夜<21:00>より「読売テレビ」にて、1978年12月16日より公開されました『ルパン三世 ルパンVS複製人間』の放送があります。
<モンキー・パンチ>原作の人気漫画をアニメ化し、『ルパン三世』の劇場版シリーズ第1作になります。「峰不二子」からの依頼で、永遠の命が与えられるという伝説の「賢者の石」をエジプトのピラミッドから盗み出した「ルパン三世」でしたが、「不二子」は「ルパン」から賢者の石をだまし取り、ある人物のもとへ去ってしまいます。
その人物とは、1万年もの間、「神の実験」と称して自身のクローンを作り続けてきた、「マモー」という名の複製人間でした。
「マモー」は自ら「神」を名乗り、「ルパン」に不老不死の話を持ちかけますが、「ルパン」は相手にしません。怒った「マモー」は「不二子」をさらい、「ルパン」は圧倒的な力を持つ「マモー」と対峙することになります。
出演は、「ルパン三世 」に<山田康雄>、「峰 不二子 」に<増山江威子>、「次元 大介」に<小林清志>、「石川 五右ェ門」に<井上真樹夫>、「銭形警部 」に<納谷悟朗>、「マモー 」に<西村晃>ほかが声を当て、監督は<吉川惣司>が務めています
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1969年アメリカ製作の『原題:Death of a Gunfighter』が、邦題『ガンファイターの最後』として1969年12月9日より公開されました作品の放送があります。
古き良き時代を象徴するような昔気質の頑固な老保安官が、町の実力者の陰謀によって、町の人々と対立して惨殺されるまでを描いた異色西部劇です。
西部の小さな町で長年保安官を務める「フランク・パッチ」は、誰よりも実直で正義感が強い反面、妥協を許さず時には暴力さえ辞さない彼のやり方に住民たちの不満は日増しに高まり、ある夜、「パッチ」に恨みを持つ男が酔った勢いで発砲、「パッチ」は男を射殺してしまう。住民の反感は頂点に達し、彼を保安官の座から引きずり下ろそうとしますが、「パッチ」も一歩も引きません。やがて第二、第三の犠牲者が出たことで「パッチ」は覚悟を決め、けじめをつけるために恋人の「クレア」と挙式をします。
「フランク・パッチ保安官」に<リチャード・ウィドマーク>、「クレア・クィンタナ」に<レナ・ホーン>、「レスター・ロック」に<キャロル・オコナー>、「ルー・トリニダッド」に<ジョン・サクソン>ほかが出演、監督は<アラン・スミシー(ロバート・トッテン、ドン・シーゲル)>が務めています。
【註】本作の撮影中に主演の<リチャード・ウィドマーク>と監督の<ロバート・トッテン>の意見が対立したため、監督が<ドン・シーゲル>に代わっていますが、どちらも名前がクレジットされることを拒否したため、架空の名前である<アラン・スミシー>が監督としてクレジットされています。以降、その偽名は2000年に使用停止されるまで、アメリカ映画でトラブルがあった場合にクレジットされる偽名として使われ続けました。
今夜<21:00>より「BS日テレ」にて、1991年アメリカ製作の『原題:Terminator 2: Judgmant Day』が、邦題『ターミネーター2』として1991年8月24日より公開されました作品の放送があります。
前作『ターミネーター』から10年後の1994年。未来に起こる機械と人類の戦いを知った「サラ・コナー」は精神病院に収容され、後に人類のリーダーとなる息子「ジョン」は里親のもとで不良少年へと成長していきます。<br /><br />ある日、未来から2体のターミネーターがやって来ます。1体は人工知能スカイネットが「ジョン」を抹殺するために送り込まれた最新モデル「T-1000型」、そしてもう1体は10年前に「サラ」の命を狙ったターミネーターと同じ「T-800型」で、「ジョン」を守るため未来の彼自身が送り込んだものでした。<br /><br />前作では悪役だった「T-800型」が、本作では人間の味方として登場しています。
「旧型ターミネーター(T-800)」に<アーノルド・シュワルツェネッガー>、「ジョン・コナー」役を<エドワード・ファーロング>、「サラ・コナー」役を前作に続き<リンダ・ハミルトン>、「新型ターミネーター (T-1000)」に<ロバート・パトリック>、監督は< ジェームズ・キャメロン>が務めています。
この後に続くシリーズ全6作品の中でも屈指の人気と評価を誇り、アカデミー賞の音響編集賞、録音賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、ヒューゴー賞映像部門など、数々の賞を受賞した作品です。
3月28日に亡くなられました<坂本龍一>さんですが、本日深夜<1:20>より「NHK」にて、2017年11月4日より公開されました日本が誇る世界的音楽家を追ったアメリカ・日本合作製作のドキュメンタリー『Ryuichi Sakamoto : CODA』の放送があります。
2012年から5年間にわたって密着取材を行ない、アーカイブ映像も織り交ぜながら<坂本龍一>の音楽的探求をたどっています。
YMO時代をはじめ、米同時多発テロや東日本大震災後を経ての様々な活動、2014年7月から約1年間に及ぶ中咽頭ガンとの闘い、<アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ>監督作『レヴェナント 蘇えりし者』での復帰、さらに2017年3月リリースの8年ぶりオリジナルアルバムの制作現場にも密着しています。
<坂本龍一>の過去の旅路が、現在の作曲プロセスと見事に交差していく様子をとらえています。監督は『ロスト・イン・トランスレーション』」の共同プロテューサーを務めた<スティーブン・ノムラ・シブル>が務めています。
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1969年3月11日より公開されました<市川雷蔵>主演による「眠る狂四郎」シリーズ第12作『眠狂四郎悪女狩り』の放送があります。
この作品の撮影時、既に病を患っていた<市川雷蔵>は体調が優れず、殺陣シーンの撮影は自ら演じることが出来ずに代役が殺陣を行っています。最後の出演作品となったのは『博徒一代 血祭り不動』(1969年2月12日公開)でした。
千代田城大奥では、側室の2人、「錦小路」と「お千加」が激しく権力の座を争っていました。一方では大奥総取締役と大目付が、続々と逆らう幕閣の要人たちを暗殺、また「お千加」に加担する女たちを手籠めの上に殺害、これ全て、「眠狂四郎」の仕業であるとの噂を流します。そして「狂四郎」は大奥へと誘い出されます。
「眠狂四郎」に<市川雷蔵>、「佐用」に<藤村志保>、「西木光寺」に<久保菜穂子>、「川口修馬」に<江原真二郎>、「幾野」に<長谷川待子>、「落花」に<松尾嘉代>、「茜」に<吉田日出子>、「沖久」に<朝丘雪路 >、「板倉正源」に<小池朝雄>ほかが出演、監督は、第4作目『眠狂四郎女妖剣』(1964年)・第9作目『眠狂四郎無頼控魔性の肌』(1967年)の<池広一夫>が務めています。
今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1983年イタリア製作の『原題:Wild Beasts』が、邦題『猛獣大脱走』として、1984年3月3日より公開されました作品の放送があります。
凶暴化した動物達が動物園から逃げ出し、次々と人間を食い殺していくパニック・ホラー映画です。獣医の「リップ」と記者の「ローラ」は、動物園の動物達が一様に凶暴化しているのを見て不思議に思います。
その夜、動物達はコンピューター制御の檻を破り街へ脱走してしまいます。彼らは目に付いた人間を無差別に襲っていきます。「リップ」と「ローラ」はこの惨劇を止めるべく、原因究明に奔走するのでした。
獣医「リップ(ルパート・バーナー)」に<ジョン・アルドリッチ>、記者「ローラ・シュワルツ」に<ロレーヌ・ド・セル>、「ナット・ブラウン・ウェルナー警部」に<ウーゴ・ボローニャ>、ローラの娘「スージー・シュワルツ」に<ルイザ・ロイド>、「トミー」に<ロイ・ロジャース>ほかが出演、監督・脚本は<フランコ・プロスぺリ>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1992年アメリカ製作の『原題:Mad Dog and Glory』が、邦題『恋に落ちたら・・・』として1993年5月29日より公開されました作品の放送があります。
「マッド・ドッグ」というあだ名を持つ刑事の「ウェイン・ドビー」はあだ名に似合わず気弱な男で、写真を撮ることが趣味でした。ひょんなことから「ドビー」はギャングのボス、「マイロ」の命を助け、彼に気に入られてしまいます。
「マイロ」はお礼として、1週間限定で美人バーテンダーの「グローリー」という女を「ドビー」のところに住まわせます。一緒に住んでいるうちに「グローリー」の不幸な境遇を知り、彼女を助けたいと「ドビー」は思うようになりますが、「返却」の期限は迫ってきていました。
刑事の「ウェイン・ドビー」に<ロバート・デ・ニーロ>、「グローリー」に<ユマ・サーマン>、ギャングのボス「フランク・マイロ」に<ビル・マーレイ>が扮しています。監督は<ジョン・マクノートン>が務めています。
本日深夜<1:35>より「テレボ大坂」にて、2015年アメリカ製作の『原題:Hacker』が、邦題『持たざるものがすべてを奪う/HACKER』として2017年1月10日より公開されました作品の放送があります。
理不尽な社会に復讐するべくネット犯罪に手を染める若者たちを描いています。
希望を胸にアメリカへ渡った移民一家の息子「アレックス」でしたが、現実は厳しく、定職が見つからない父の代わりに母が銀行で働いて家計を支え、住宅ローンの支払いに悩まされる日々を送っていました。そんなとき、「アレックス」はネットを通じて稼いだお金で大学進学の夢をかなえようとしていましたが、母が仕事をクビになったため、「アレックス」の貯金も住宅ローンに消えてしまいます。
ある日、「ゼッド」という男が主催するネット上のブラック・マーケットの存在を知った「アレックス」は、腐った社会に復讐する「ゼッド」に心酔し、自らもネットの闇ビジネスに関わるようになります。
主人公「アレックス」役に<カラン・マッコーリフ>。「キーラ」に<ロレイン・ニコルソン>、「サイ」に<ダニエル・エリック・ゴールド>ほかが出演、監督は<アカン・サタイェフ>が務めています。
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