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今夜<18:55>より「BSテレ東」にて、2016年アメリカ製作の『原題:Jack Reacher: Never Go Back』が、『ジャック・リーチャー NEVER Go BACK』として2016年11月11日より公開されました作品が放送されます。
<トム・クルーズ>主演とした<リー・チャイルド>原作の小説『ジャック・リーチャー』シリーズを実写映画化したサスペンスアクション『アウトロー』(2012年・監督:クリストファー・マッカリー)の続編になります。
同じく<トム・クルーズ>主演で5月27日に世界同時公開されます『トップガン・マーヴェリック』に伴う放送ではないでしょうか。
元アメリカ軍のエリート秘密捜査官「ジャック・リーチャー」は、現在はたったひとりで街から街へと放浪の旅を続けています。ある日、ケンカ騒ぎの末に保安官に連行されそうになった「リーチャー」は、この騒動が何者かによって仕組まれたものだと気づきます。
元同僚の「ターナー少佐」に会うため軍を訪れると、「ターナー」はスパイ容疑をかけられ逮捕されていました。「ターナー」を救い出した「リーチャー」は、軍内部に不審な動きがあることを知り、真相を探り出そうとします。
「ターナー」役に『アベンジャーズ』シリーズの「マリア・ヒル」役で知られる<コビー・スマルダース>が演じ、監督は、『ラスト サムライ』(2003年)などの<エドワード・ズウィック>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2017年中国・アメリカ合作製作の『原題:The Great Wall』が、邦題『グレートウォール』として2017年4月14日より公開されました作品の放送があります。
世界を旅する「ウィリアム」(マット・デイモン)ら二十数名の傭兵部隊は、シルクロードの中国国境付近で馬賊に攻撃された上に謎の獣に襲われます。生き残った「ウィリアム」と「トバール」(ペドロ・パスカル)は、禁軍が守る万里の長城にたどり着くものの降伏を余儀なくされてしまいます。
戦略を担う「ワン」(アンディ・ラウ)によって処刑を免れたのち、自分たちを襲った獣が饕餮(とうてつ)という怪物であり、万里の長城がその群れを都に入れないための防壁だと知る「ウィリアム」と「トバール」でした。やがてすさまじい地響きと共に無数の獣が迫ってきます。
世界的な建造物である万里の長城を題材にしたアクション大作として、その建造に秘められた目的と戦いを、壮大なスケールで描いています。監督は、『上海ルージュ』(1995年)・『HERO』(2002年)などの<チャン・イーモウ>。『ボーン』シリーズなどの<マット・デイモン>、『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』(2000年・監督:E・エリアス・マーヒッジ)などの<ウィレム・デフォー>、香港のスター<アンディ・ラウ>らが共演しています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2002年アメリカ製作の『原題:Chicago』が、邦題『シカゴ』として2003年4月19日より公開されました作品の放送があります。
伝説的演出家・振付師<ボブ・フォッシー>が生んだ名作ミュージカルを、<レニー・ゼルウィガー>、<キャサリン・ゼタ=ジョーンズ>、<リチャード・ギア>の共演で映画化されました。
振付師として活躍していた<ロブ・マーシャル>が初監督を務め、2003年・第75回アカデミー賞で作品賞を含む6部門に輝いた作品です。
舞台は1920年代のシカゴです。スターを夢見る「ロキシー」(レニー・ゼルウィガー)は、ナイトクラブの舞台に立つ「ヴェルマ」(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)を憧れのまなざしで見つめていました。「ロキシー」は自分をショーに売り込んでくれるという男と不倫しますが、その言葉が嘘だったことを知り彼を殺害。刑務所に送られた彼女は、同じく殺人罪で投獄された「ヴェルマ」と出会います。「ヴェルマ」は敏腕弁護士「ビリー」(リチャード・ギア)を雇って自らを被害者として演出し、獄中にいながらも世間の注目を集めていました。「ロキシー」もそれを真似て「ビリー」を雇い、「ヴェルマ」を上回る人気を獲得するのでした。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2018年8月25日より公開されました『ハッピーメール』の放送があります。
カリスマネイリストで2次元の世界に没頭しているアニメオタクの「楓」(野呂佳代)。自宅と会社を往復するだけの会社員「あすか」(小林涼子)。歯科医で外見もかっこいいのに、なぜか恋ができない「浩介」(竹財輝之助)。地下アイドルに夢中な「慎之介」(佐野和真)。恋愛に縁のない彼らが、マッチングサービスで出会うことになります。
4人の男女がマッチングサービスを利用して出会うラブコメディー映画です。東京・秋葉原を舞台に、アニメオタクのネイリスト、バツイチの会社員、イケメンの歯科医師、地下アイドルファンが恋に奮闘する姿を映し出します。男女を演じるのは、元「AKB48」の<野呂佳代>をはじめ、<竹財輝之助>、<小林涼子>、<佐野和真>が出演、監督は、『案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~』(2015年)・『幻を見るひと』(2018年)などの<井上春生>が務めています。
今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、2002年アメリカ製作の『原題:The Bourne Identity』が、邦題『ボーン・アイデンティティー』として2003年1月25日より公開されました作品の放送があります。
原作は人気作家<ロバート・ラドラム>のポリティカル・サスペンス3部作の第1作『暗殺者』です。
ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見します。引き上げられたその男(マット・デイモン)の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていました。男はなんとか息を吹き返しますが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態でしたが、自分の身元を探ろうとし彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かいます。その貸金庫には「ジェイソン・ボーン」名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていました。
監督は<ダグ・リーマン>が務め、『ラン・ローラ・ラン』のヒロイン役<フランカ・ポテンテ>が主人公に協力する女性「マリー」役で共演しています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1957年英・米合作製作『原題:The Bridge on The River Kwai』が、邦題『戦場にかける橋』として1957年12月21日より公開されました第30回アカデミー賞作品賞受賞作品の放送があります。
タイとビルマの国境近くにある日本軍の捕虜収容所では、連合軍捕虜を使って、国境に流れるクワイ河に橋を架ける準備が進められていました。しかし、英軍大佐はジュネーヴ協定に反するとして、所長と対立。英軍大佐の気骨に共感した所長は、捕虜の恩赦を条件に再度協力を要請します。
捕虜たちに生きがいを与えようと考えていた大佐はこれを承諾し、こうして建設工事が始まりましたが、同時に、収容所から脱走した米海軍少佐の手引きによって、連合軍による架橋爆破作戦も開始されようとしていました。
『旅情』・『アラビアのロレンス』・『ドクトル・ジバゴ』などの巨匠<デヴィッド・リーン>が監督を務め、戦下における人間の尊厳を描いています。出演は、<ウィリアム・ホールデン>、<アレック・ギネス>、<ジャック・ホーキンス>、<早川雪洲>、<ジェームズ・ドナルド>などが名を連ねています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1983年8月6日より公開されました「男はつらいよ」シリーズ第31作目の『男はつらいよ 旅と女と寅次郎』の放送があります。
マドンナ役には<都はるみ>を迎え、「寅さん」は佐渡島の旅先で、多忙なスケジュールに嫌気が差して失踪していた人気女性演歌歌手「京はるみ」と偶然に出会い、一緒に旅をする様子を描いています。旅を続けるうちに「寅さん」は彼女の招待に気付くのですが、想いを抱くようになっていくのです。
マドンナ役を務めた<都はるみ>はこの映画に出演した翌年「普通のおばさんになりたい」と突如引退宣言をします。本作にはそんな彼女の苦悩が反映されていたのかもしれません。
映画中では『涙の連絡船』『アンコ椿は恋の花』など彼女のヒット曲をたっぷり楽しむことができ、さしづめ「寅さん版ローマの休日」といった風情の作品です。
13日、NHKは沖縄本土復帰50年を記念し、2019年1月に放送された<安室奈美恵>さんのインタビュー番組『NHKスペシャル 平成史スクープドキュメント 安室奈美恵 最後の告白』を15日午前0時25分(14日深夜)に再放送すると発表しています。
<安室奈美恵>さんは2018年9月16日に引退しています。平成の音楽シーンを形作ったふたりの大ヒットメーカーが、平成の終わりと共に引退しました。「日本でもっとも売った男」音楽プロデューサー<小室哲哉>59歳と「平成の歌姫」<安室奈美恵>40歳です。
番組はその翌年の2019年1月に放送されたもので、<安室奈美恵>さんがNHKのロングインタビューに答えたもの。<小室哲哉>さんとの出会いやその後の葛藤などが語られています。トップアーティストに駆け上がった無我夢中の日々。その後、別々の道を歩み、セルフプロデュースを始めてからの葛藤と挫折。そして自分にとって一番大切なことに気付き「平成の歌姫」となるまでの新たな挑戦。
番組では、音楽とダンスを心から愛したふたりのアーティストが、平成という技術革新が続き、価値観が激しく揺れ動いている時代の中で、何を生み出し、何を大切に生きようとしたのかを描いています。
今夜<21:00(~22:54)より>日本テレビ系 『金曜ロードショー』にて、2003年には製作50周年を記念して「製作50周年記念デジタル・ニューマスター版」でリバイバル公開され18年ぶりに『ローマの休日』(1953年)が、デジタルリマスター版で放送されます。
『ローマの休日』は、ある国の王女「アン」が主人公の物語。彼女はローマ滞在の夜にこっそり街へ飛び出し、偶然通りかかったアメリカ人の新聞記者「ジョー」と出会います。そしてともに名所を巡る2人の間に、恋心が芽生え始めるさまが描かれます。
<ウィリアム・ワイラー>が監督を務め、「アン」を<オードリー・ヘプバーン>が演じ、1953年のアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞、「ジョー」を<グレゴリー・ペック>が演じています。
今回の放送ではオリジナルの新たな吹替版となっています。<早見沙織>が「アン」、<浪川大輔>が「ジョー」に声を当て、そのほか<関智一>、<関俊彦>、<茶風林>、<すずき紀子>が共演しています。
<オードリー・ヘプバーン>の胸像が設置されたり、<ヘレナ・コーン>が監督を務めたドキュメンタリー映画『オードリー・ヘプバーン』が5月6日より公開されたりと、なぜか話題に事欠かない<オードリー・ヘプバーン>です。
本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて、1971年イギリス製作の『原題:Melody』が、邦題『小さな恋のメロディー』として1971年6月26日より公開され、またデジタルマスター版が2019年6月7日より再公開された作品の放送があります。
11歳の少年少女の初恋の行方を描き、日本では「ビー・ジーズ」によるテーマ曲『メロディ・フェア』と併せて大ヒットを記録した青春ラブストーリーです。
ロンドンのパブリックスクールに通う引っ込み思案な少年「ダニエル」は、やんちゃな同級生「トム」と大の仲良しで、いつも一緒に遊んでいました。ある日の放課後、女子生徒のバレエの練習をのぞき見した「ダニエル」は、「メロディ」という少女に心を奪われてしまいます。二人はひかれ合い、やがて結婚の約束をするのでしたが、周りの大人たちは猛反対します。「ダニエル」の親友「トム」は二人のために結婚式を行おうとします。
「ダニエル」に<マーク・レスター>、「メロディー」に<トレイシー・ハイド>、「トム」に<ジャック・ワイルド>が扮し、監督は<ワリス・フセイン>が務めています。
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