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『凶悪』・『孤狼の血』・『死刑に至る病』などの<白石和彌>監督が初プロデュースを手がけ、<岩井俊二>監督作や<宮藤官九郎>監督作で助監督を務めてきた<高橋正弥>が監督を務め、<生田斗真>を主演に迎えた『渇水』が、2023年6月2日より公開されます。
作家<河林満>の名編『渇水』を原作に、心の渇きにもがく水道局職員の男が幼い姉妹との交流を通して生きる希望を取り戻していく姿を描いています。
市の水道局に勤める「岩切俊作」は、水道料金を滞納している家庭や店舗を回り、料金徴収および水道を停止する「停水執行」の業務に就いていました。日照り続きの夏、市内に給水制限が発令される中、貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々を送る「俊作」でした。
妻子との別居生活も長く続き、心の渇きは強くなるばかりでした。そんな折、業務中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会った彼は、その姉妹を自分の子どもと重ね合わせ、救いの手を差し伸べます。
「岩切俊作」に<生田斗真>、「小出有希」に<門脇麦>、「木田拓次」に<磯村勇斗>、「小出恵子」に<山崎七海>、「小出久美子」に<柚穂>、「伏見」に<宮藤官九郎>、「加東刑事」に<大鶴義丹>、「岩切和美」に<尾野真千子>、ほかが出演しています。
単行本としては2020年11月に刊行、文庫本として2023年3月5日に発売されています、<青山美智子>の『お探し物は図書室まで』の文庫本の帯には「2021年本屋大賞第2位!」の文字、タイトルに「図書室」とくれば、気になる一冊として手に取りました。
それぞれ独立した5つの短篇が収められています。最後は各短篇の登場人物たちが見事に関連してくるという構成力の高さに感心して読み終えました。
自分の生き方や転職、ニート生活・退職後のすごしかたなど、それぞれの人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで小学校に併設されたコミュニティーハウス内にある小さな図書室を訪れたところから物語は始まります。
図書室には司書見習の「森永のぞみ」とレファレンス担当の司書「小町さゆり」がいます。不愛想なのにどうしてだか聞き上手で、彼らの探している本だけでなく、関係ないと思われる本をセレクトして一冊追加して教えてくれます。そして羊毛フェルトでつくられたその人専ならではの可愛い付録のキーホルダーと共にてわたしてくれます。
各登場人物たちは、「小町さゆり」が特別に選んでくれた一冊を通して、自分自身が本当に「探している物」に気がつき、人生の新しい一歩を踏み出していく明日への活力が満ちていく心温まる物語でした。
「森永のぞみ」と司書の「小町さゆり」との関係も一つの物語が隠されていてこちらも心温まる伏線となっています、
野球日本代表チーム「侍ジャパン」が、2023年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝するまでの軌跡をたどったドキュメンタリー『憧れを超えた侍たち 世界知への記録』が、2023年6月2日より3週間限定で公開されます。
2017年の『あの日、侍がいたグラウンド』、2020年の『侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日』に続き、(WBC)に挑む侍ジャパンに密着したドキュメンタリーの第3弾になります。
2021年12月、<栗山英樹>が侍ジャパン監督に就任しました。誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官は「世界一」を目標に掲げ、2023年3月開催の(WBC)に向けて進んでいきます。
3大会14年ぶりの(WBC)優勝を勝ち取った、史上最強と言われる侍ジャパンがいかにして誕生したのか。代表選手30人の選考会議もカメラに収め、大会直前に行われた宮崎合宿、本大会ベンチやロッカーでの様子、選手の苦悩や葛藤、そして歓喜の瞬間まで、チーム専属カメラだからこそ捉えることのできた貴重な映像の数々を、<三木慎太郎>が監督を務め130分で振り返っていきます。
本日、出向きましたデイケアで、「たきのちゃや笛倶楽部」7名のボランティアの演奏会がありました。
「たきのちゃや(滝の茶屋)」は、垂水区の地名で、山陽電鉄「東垂水駅」の上り側隣に「滝の茶屋駅」があります。
「たきのちゃや笛倶楽部」は<川杉圭子>さん(写真左から3人目)が主宰され、沖縄の宮古島民謡を<清村斉>氏に師事、師のライブ活動に笛伴奏者として出演。また、琉球舞踊 の地謡笛として舞台出演や福祉施設でのボランティア演奏、ライブ活動を行われています。
竹笛と沖縄の三線、ギターにバイオリンなどの構成で、『安里屋ゆんた』・『十九の春』・『島のブルース』などの沖縄の曲にはじまり、『大阪うまいもんのうた』や『炭坑節』では、手足の動作を交えて踊り、『涙そうそう』・『ふるさと』・『上を向いて歩こう』や『川の流れのように』などの歌謡曲まで、幅広い演奏を聴かせていただきました。
日の出時刻<4:50>の朝6時の気温は「19.5度」、最高気温は23.4度」の神戸のお天気でした。本日より半袖で、デイケアに出向いています。
本日のお昼ご飯は、「ビビンバ丼」+「温泉卵」+「五目煮」+「胡瓜の酢の物」+「チュウカスープ(ネギ・ワカメ・豆腐)」+「果物(オレンジ)」でした。
第71回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した『万引き家族』・『ベイビー・ブローカー』などの<是枝裕和>監督が、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(監督:行定勲)・『花束みたいな恋をした』(監督:土井裕康)やテレビドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』などで人気の脚本家<坂元裕二>によるオリジナル脚本で描く『怪物』が、2023年6月2日より公開されます。音楽は、『ラストエンペラー』で日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、2023年3月28日に他界した作曲家<坂本龍一>が手がけています。
大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っています。そんなある日、学校でケンカが起きます。それはよくある子ども同士のケンカのように見えましたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していきます。そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまいます。
「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末が描かれていきます。
中心となる2人の少年を演じる<黒川想矢>と<柊木陽太>のほか、<安藤サクラ>、<永山瑛太>、<高畑充希>、<角田晃広>、<中村獅童>、<田中裕子>が出演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
今夜<21:00>より「BS-TBS]にて、1993年アメリカ製作の『原題:What's Eating Gilbert Grape』が、邦題『ギルバート・グレイプ』として1994年8月20日より初公開され2022年8月5日より再公開されています作品の放送があります。
アイオワ州の小さな町エンドーラ。特になにもないこの町から生まれて24年間町から出たことがない青年「ギルバート」は、ハンディキャップを抱えた弟「アーニー」と、身動きが取れないほど太った過食症の母、そして2人の姉妹の面倒を見ながら日々を送っていました。家族を守ることに精いっぱいで自分の夢も希望も見失っていた「ギルバート」は、ある日、トレーラーで旅をしながら暮らしている少女「ベッキー」と出会います。車の故障でしばらく町にとどまることになった「ベッキー」との交流を通して、「ギルバート」は自分の人生を見つめ直していきます。
「ギルバート」に<ジョニー・デップ>、「アーニー」に<レオナルド・ディカプリオ>、「ベッキー」を<ジュリエット・ルイス>がそれぞれ演じています。
<ピーター・ヘッジス>の同名小説の映画化で、<ピーター・ヘッジス>自身が脚本を担当。監督はスウェーデンの<ラッセ・ハルストレム>が務めています。<レオナルド・ディカプリオ>は第66回アカデミー助演男優賞にノミネートされています。
今夜<19:00>より「BS12トウェルブ」にて、1975年アメリカ製作の『原題:Bite the Bullet』が、邦題『弾丸を噛め』として1975年10月4日より公開されました作品の放送があります。
馬による西部横断レースを舞台に、個性的な登場人物の人間模様を描いた異色の西部劇で、第48回アカデミー賞において、アカデミー録音賞とアカデミー作曲賞にノミネートされた作品です。
動物を愛する「クレイトン」は、ひょんなことから莫大な賞金が懸けられた過酷なレースに参加することになります。自然の脅威に人も馬も倒れる中、「クレイトン」は参加者達それぞれの心に触れていきます。
「サム・クレイトン」に<ジーン・ハックマン>、「ケイト・ジョーンズ」に<キャンディス・バーゲン>、「ルーク・マシューズ」に<ジェームズ・コバーン>、「ミスター」に<ベン・ジョンソン>、「カーボ」に<ジャン=マイケル・ヴィンセント>、「ジャック・パーカー」に<ダブニー・コールマン>ほかが出演、脚本・監督は<リチャード・ブルックス>が務めています。
新型コロナウイルスの全国の感染状況は、5月15日~21日までの1週間では、全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から4567人増えて「1万7489人」となり、1つの医療機関あたりの平均の患者数が「3.56人」で、前の週の「2.63人」から1.35倍となっています。前の週より増加するのは7週連続です。
都道府県別では多い順に、沖縄県が「10.8人」、石川県が「6.38人」、岩手県が「6.32人」、新潟県が「6.11人」、山梨県が「5.68人」などとなっていて、42の都道府県で前の週より増加しています。兵庫県では、「1、68人」から1.56倍の「2.62人」でした。
厚生労働省は全国の流行状況について「比較的低い水準にあるが、4月以降、緩やかな増加傾向が続いているほか、新たに入院した人の数も増えていて、今後の感染状況を注視したい」としています。
【ポスターデザイン:横尾忠則】
27日、美術家<横尾忠則>(86)の文筆家としての魅力に光を当てる展覧会「横尾忠則 原郷の森」が、横尾忠則現代美術館(神戸市灘区原田通3)で開幕します。
テーマは昨年3月に出版した小説『原郷の森』です。<横尾忠則>の分身といえる主人公「Y」が<三島由紀夫>らに導かれ、<ピカソ>や<デュシャン>、<葛飾北斎>、<黒澤明>ら約280人、横尾アトリエの隣には、芸術家たちが時空を超えて語り合う「原郷の森」があります。さらにはそこに宇宙人たちまで現れ、横尾版『饗宴』とも呼べる壮大な芸術論が展開され人生を語り合います。内容と見合う絵画など、自作約170点と組み合わせて構成されています。
森に生い茂る木の間から日が差すような空間を照明で演出し、絵の隣に登場人物のせりふがあります。会場には、小説中の会話部分を兵庫県立ピッコロ劇団の俳優陣が情感たっぷりに朗読する音声が流れ、独特な世界観を演出しています。
開花期間は8月27日まで。午前10時~午後6時。月曜休館(ただし、7月17日は開館し、翌日休館)。一般700円、高校生以下無料です。
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