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昨日の<カンナ>の品種は 「ベンガルタイガー」 でしたが、この<カンナ>は同定できませんでした。
草丈は優に2メートルを超え、花茎がその先ですので、花だけを別に撮影しました。
花が咲いていなければ<カンナ>だとは分からず、 「バショウ」 か「バナナ」の仲間かと考えてしまうほど大きな葉で、大きい葉長は1メートル近くありました。
葉の形状だけからでは「ムサフォリオ」という品種に近い感じなのですが、花姿がわからず、間違ってはいけませんので<カンナ>(6)としておきます。
夏場に「葉」だけを見つけた時には、てっきり観葉植物の一種かと思い、色々調べたのですが、この斑入りの葉に該当する植物が見つかりませんでした。
10月に入り、今回花が開花しているのを見かけ、ようやく<カンナ>の品種である【ベンガルタイガー】だと判明、ほっとした気分です。
<カンナ>の葉と言えば、大型の楕円形で。先端は尖っているのが一般的で、このような縞模様の葉は予想外でした。
咲いている場所は神戸のJR三ノ宮駅の南側にあります「フラワーロード」の花壇内で、もう一種類<カンナ>が咲いているのですが、ただいま品種名の確認中です。
花弁の赤色と白色の絞り模様が、実に鮮やかな花姿の【センチメンタル】です。
アメリカの「ウィークスローズ」社の<Tom Carruth(トム カールス)>が作出、1997年の<オールアメリカンローズセレクション(AARC)>賞を受賞した品種です。
咲く時期により花弁の色が変わり、春先には白っぽく、秋には赤っぽくなる四季咲き性で、フロリバンダ系の丸弁八重咲きの花形です。
<赤・白>の絞り模様の品種も多く、名札がないとなかなか品種の見分けができません。
前回に絞り模様の 【オシロイバナ】 を紹介してから1週間が経ちましたが、以前のようには採集の数が伸びません。
なんとか今回切りよく12種類が集まり、合計(232種類)になりました。
今回は、<白・紅・黄>等の色が面積として対比できる花弁が少なく、粒々斑点状の絞り模様が多い感じです。
10月も半ばですので、元気な【オシロイバナ】もそろそろ開花時期の終了を迎えますが、もう一回ぐらいは記録として残せればと考えています。
春から秋まで開花している四季咲き性の品種で、丈夫で育てやすく棘も少なく、一度に3~4個の花が次々と咲き誇りますので、人気のある<バラ>です。
花径8センチほどの中輪ですが、特に濃い黄色の花弁が咲き進みますと波状になり、豪華な花姿になります。
バラの名門フランスの「メイアン」社が1978年発表、育種家は<F.G.Paolino>です。
花持ちがよくて色褪せが少ない品種で、明るい日差しのもと、まさにゴールドの輝きが楽しめます。
赤色と白色~淡桃色の二色の絞り模様が鮮やかな、<バラ>の【クレージー・トゥ】です。
1953(昭和28)年にフランスで設立された「デルバール」社によって、2007年に発表されています。
個性的なストライプ模様の「レッドインテュション(赤い本能)」という品種で、一躍世界的に有名なバラ育種会社になりました。
四季咲きの剣弁高芯、花径8センチばかりの中輪ですが、香りが強い品種です。
新しい植物との遭遇もままならない時期ですので、苦肉の策として<バラ>の品種です。
四季咲きの<フロリバンダ>系、フリル咲きの中輪種で、1968(昭和43)年、アメリカ合衆国の「H.C.Swim&Weeks」が作出しています。
藤紫色の優美な色合いと、ウェーブがかった丸弁咲きの花姿が魅力的で、香りも強い品種として、長い人気を保っています。
今年は多くのブログル仲間の方たちが、 白色の「ヒガンバナ」(白曼珠沙華) をアップされていました。
白色の花は、この【ショウキズイセン(鐘馗推薦)】と「ヒガンバナ」との交配種ということで気にしていたのですが、運よく植え込みで見つけることができました。
花期は10月頃からで、「ヒガンバナ」よりは少し遅めの開花になります。
花茎30~6センチを伸ばし、茎の頂に花径6~7センチの鮮やかな黄色の花を横向きに数輪咲かせ、花弁は6枚、先端は少し反り返り、雄しべと雌しべは花から突き出しています。
葉は「ヒガンバナ」と同様に花が咲いたあとから伸び出て、翌年の夏までに枯れてしまう多年草です。
和名で 「エゾギク(蝦夷菊)」 と呼ばれている「アスター」は、本来は小輪のかわいい花姿ですが、園芸品種として<ココット>シリーズが出ており、この青紫色の「パープル」以外にも、「ベリー・レッド・ピンク」の3種類があります。
キク科の花姿として、ポンポン(筒状花)とフリル(舌状花)がきれいな形をつくり、<ポンポンフリル咲き>と呼ばれています。
中国北部を原産地とし、ヨーロッパで改良された品種が江戸時代に日本に渡来し、英名では「China Asutaer」です。
連作を嫌う性質があり、5年以内に同じ場所に植えますと連作障害を起こし成長しません。
春巻きの一年草ですので、プランターなどで育てるときには、土を入れ替えれば連作障害は避けれます。
一般的に【マツバギク】といえば、 赤紅色 の品種をよく見かけますが、これはハナミズナ(ツルナ)科マツバギク(ランプランツス)属の種ですが、この白色の【マツバギク(松葉菊)】は、耐寒性のある同科デロスペルマ属の品種です。
本種を含め、近縁のケファロフィルム属の品種を含めて、園芸業界では【マツバギク】と呼んでいます。
南アフリカ原産の多肉植物として、葉は肉厚で、花径は4~5センチほど、草丈も低くグランドカバー的に匍匐して繁殖していきます。
花期は4月~12月の四季咲き性で、同じ南アフリカ原産の 「カレンデュラ(キンセンカ)」 や 「ベニジューム」 の花と同様、日を浴びると花弁が開き、夜になると閉じる性質を持ちます。
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