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17日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で推移して始まりました。
朝方発表の4月のニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を上回り、買いを誘いました。半面、今週は米主要企業の決算発表を控え、積極的な売買を手控える様子見も根強く、ダウ平均は下げに転じる場面もあり一時「3万3796ドル91セント」の安値を付けています。
4月のニューヨーク連銀製造業景況指数は(10.8)と3月の(マイナス24.6)から改善し、市場予想(マイナス15)も上回っています。米景気悪化への懸念が和らぎ、主力銘柄の一角に買いが入りました。
終値は反発し、前週末比100ドル71(0・30%)高のセント高の3万3987ドル18セントで終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前週末比34.258ポイント(0.28%)高の1万2157.724でした。
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅反落し、前週末比18円16銭(0.06%)安の2万8475円31銭で前場を終えています。前週末14日に約1カ月ぶりの水準まで上昇したのを受けて目先の利益を確定する売りが優勢でした。
日経平均は寄り付き後に一時100円超えの「2万8599円75銭」の高値を付ける場面もありましたが、勢いは続きませんでした。
5月の米利上げ観測を背景にした米長期金利の上昇は、外国為替市場での円安・ドル高「1ドル=133円90銭台」を通じて自動車株の買いにつながり、トヨタやホンダが上昇しています。半面、米長期金利の高止まりには警戒感もあるという懸念もあり、相場全体の上値追いのムードは弱い流れでした。
終値7日日続伸し、前週末比21円31銭(0.07%)高の2万8514円78銭で終えています。
14日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。長期金利が上昇し、相対的な割高感があるとみられたハイテク株を中心に売りが出ました。半面、取引開始前に大手金融機関が発表した2023年1~3月期決算は軒並み市場予想を上回っています。決算の下振れへの警戒が和らぎ、株式相場を支えています。
同日発表の3月の小売売上高は前月比(1.0%)減と、市場予想の(0.5%)減を下回っています。一方、2月は(0.4%)減から(0.2%)減に上方修正され、米連邦準備理事会(FRB)が5月に利上げを見送るほどではないとの受け止められています。(FRB)の<ウォラー>理事が「一段の利上げが必要だ」と語ったとも伝わり、14日朝の米債券市場では長期金利が上昇しています。
金利の上昇で高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが出ました。主力ハイテク株は前日に大きく上げていたため、持ち高調整の売りが出やすくなっている面もありました。
終値は反落し、前日比143ドル22セント(0.42%)安の3万3886ドル47セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比42.806ポイント(0・35%)安の1万2123.466でした。
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比276円14銭(0.98%)高の2万8433円11銭で前場を終えています。前日に今期業績見通しを上方修正した「ファストリテーリング」が(9%)高となり、1銘柄で日経平均を「277円」押し上げています。インフレ懸念の後退を背景に前日の米株式相場が上昇したのも好材料となりました。日経平均の上げ幅は一時「300円」を超え「2万8515円51銭」の高値を付けています。
13日発表の3月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回り、インフレ圧力が緩和しているとの受け止めから米利上げの長期化観測が後退。東京市場では朝方から幅広い銘柄に買いが入りました。米著名投資家の<ウォーレン・バフェット>氏が保有比率を高めたと言及した総合商社株も堅調に推移しています。
半面、高値警戒感から主力銘柄の一角には売りも出ています。為替が前日夕比で円高・ドル安「1ドル=132円台半ば」に振れており、輸出関連株などは売りに押されました。
13日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価はもみ合いで始まりました。朝発表の3月の米卸売物価指数(PPI)は伸び率が市場予想を下回りました。米連邦準備理事会(FRB)による利上げの長期化への懸念が一段と和らぎ、買いが先行しています。半面、主力企業の決算発表が本格的に始まる前に様子見姿勢の投資家も多く、ダウ平均は下げに転じる場面があり、一時「3万3605ドル17セント」の安値を付けています。
3月の(PPI)は前月比で(0.5%)下がりました。市場予想(0.0%)を下回っています。エネルギー・食品を除くコア指数は市場予想に反して前月比で下落しています。朝方発表の週間の新規失業保険申請件数は前週比で23万9000件と市場予想(23万5000件)を超えています。12日発表の3月の消費者物価指数(CPI)に続きインフレ鈍化を示す内容と受け止められ、株式相場を支えています。
(PPI)の発表を受け、米長期金利は低下しています。金利の低下で相対的な割高感が薄れた高PER(株価収益率)のハイテク株が買われています。
終値は反発し、前日比383ドル19セント(1.14%)高の3万4029ドル69セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比236.935ポイント(1.99%)高の1万2166.272でした。 S&P500種は、前日比54.27ポイント (1.33%)高の4146.22でした。
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比25円97銭(0.09%)高の2万8108円67銭で前場を終えています。
米景気の先行き懸念が強まり前日の米株式相場が下落した流れを受け、東京市場でも朝方は幅広い銘柄に売りが先行しました。売り一巡後は値がさのグロース(成長)株の一角が買われて小幅高に転じています。
前日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を下回り、インフレ鈍化が示されたと受け止められ、米利上げの長期化観測が和らぎ、東京市場ではグロース(成長)株かつ、景気動向に左右されにくいクオリティー(優良)銘柄が買われて相場を支えています。
半面、3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で金融不安によって米経済が下振れするリスクについて言及され、米景気の先行き懸念が強まったことは重荷となっています。
終値5営業日続伸し、前日比74円27銭(0.26%)高の2万8156円97銭で終えています。
12日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は5日続伸して始まりました。
朝発表の3月の米消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を下回りました。インフレ抑制に向けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げが続くとの懸念が和らぎ、景気敏感株の一角に買いが先行しました。
(CPI)の上昇率は前年同月比(5.0%)と2月の(6.0%)から減速し、市場予想(5.1%)を下回っています。インフレ基調を測る上で重視される前月比の上昇率も(0.1%)と市場予想(0.2%)以下でした。変動の激しいエネルギーと食品を除くコア指数は前年同月比(5.6%)上昇し、市場予想に一致しています。
午後公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月21~22日開催分)で、金融不安の経済への悪影響が改めて意識され、相場の重荷となりました。ただ、今後本格化する主力企業の決算発表を見極めたいとの雰囲気も強く、相場は総じて方向感を欠いた流れになっています。
終値は5営業日ぶりに反落し、前日比38ドル29セント(0.1%)安の3万364650セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日続落しています。前日比102.540ポイント(0.9%)安の1万1929.337でした。
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比173円37銭(0.62%)高の2万8096円74銭で前場を終えています。
米景気懸念が和らぎ、前日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価が上昇。東京市場でも運用リスクをとる動きが広がり、鉄鋼や海運、機械などの景気敏感株が上昇しています。米著名投資家<ウォーレン・バフェット>氏が日本株の保有比率を高めたことに言及した総合商社株には引き続き買いが入りました。
<ウォーレン・バフェット>氏は11日に日本株への追加投資の検討を表明しました。すでに購入した5大商社株の保有比率が上昇したことも明かし、12日も三井物や三菱商など総合商社株の上昇が目立ちました。商社株の一角が前引けにかけ一段高となると、日経平均も上げ幅を広げています。
東京外国為替市場では円相場が下げ幅を広げ、「1ドル=133円台後半」で推移していることも輸出関連株への買いを誘いました。
終値は4営業日続伸し、前日比159円33銭(0.57%)高の2万8082円70銭で終えています。
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は小幅に4営業日続伸して始まりました。景気敏感株の上昇が続き、ダウ平均を支えています。一方、ハイテク株の一角が売られ、相場の上値を抑えました。
今週には、12日に3月の米消費者物価指数(CPI)、13日に米卸売物価指数(PPI)、14日に米小売売上高が発表されます。インフレや消費の動向を見極め、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ停止時期や利下げ転換時期などの動向を見るうえで注目されており、物価指標や大手銀の決算を見極めたいとの様子見姿勢から、売り買いともに限られています。
前週末の雇用統計を受けて過度の景気懸念が和らいでおり、景気敏感株への買いが続いているようです。ダウ平均銘柄では航空機のボーイングや建機のキャタピラーが上昇。クレジットカードのビザや映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連も高く、一方、ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォースが下げています。
終値は4日続伸し、前日比98ドル27セント(0.3%)高の3万3684ドル79セントで終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。前日比52.478ポイント(0.4%)安の1万2031.877でした。S&P500種は、前日比0.17ポイント (0.0041%)安の4108.94でした。
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比380円20銭(1.38%)高の2万8013円86銭で前場を終えています。
日銀が早期に政策修正に動くとの観測が後退したことが相場の支えとなりました。米著名投資家の<ウォーレン・バフェット>氏が日本株について「追加投資を検討したい」と述べたと報じると、日経平均は上げ幅を一時400円を超え「2万8068円39銭」の高値を付けて、2万8000円台に乗せています。
日銀の<植田和男総裁>が10日に開いた就任会見では現行の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)などを維持する姿勢を示しています。大規模な金融緩和策の早期修正観測が後退し、円の対ドルでの先安観を強め、輸出関連株には買いが優勢となりました。
もっとも、2万8000円を超える水準では戻り待ちの売りも出て、上値は重く伸びてはいません。
終値日営業日続伸し、前日比289円71銭(1.05%)高の2万7923円37銭で終えています。
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