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< 2018年10月8日現在セリーグ順位表 >
本日神宮球場で行われた試合は、ヤクルト6ー5阪神と反撃及ばずヤクルトに連敗し、2001年以来、17年ぶりの最下位が決まってしまいました。ヤクルト戦もこれで10連敗です。
先発の<才木>は、中継ぎ転向から再びローテの谷間で先発に回り、9月20日・広島戦(マツダ)以来の先発マウンドでした。初回、いきなり雄平の適時二塁打で2点を失うと、二回には遊撃・植田の失策から4連打で4失点。バレンティンには左翼越え3ランを浴びた。先発ではプロ最短の2回を投げ、ワースト6失点KO。10敗目(6勝)を喫しました。
阪神が残り3試合に全勝した場合、63勝78敗2分け、勝率・447で中日と並びます。しかし、セ・リーグアグリーメントの規定では当該対決で勝ち越したチームが上位となるため、中日への負け越し(1試合を残して10勝14敗1分け)が決まっている阪神が6位となります。
阪神は本拠地に戻って、9日は巨人、10日はDeNAと最後の2連戦が残っています。今季、ここまで甲子園球場での成績は20勝38敗2分けと大きく負け越しているだけに、せめて連勝で締めくくってほしいものです。
10月6日、阪神甲子園球場でおこなわれた、対DeNA戦において、阪神の<鳥谷敬>内野手が八回に代打で登場し、自身の球団安打記録を更新する通算2066安打目を記録しています。
同点で迎えた八回1死一、二塁の好機で打席へ。3ボール1ストライクからの5球目、パットンが投じた高めの151キロ直球を捉えた。打球は一、二塁間を破る右前打。満塁とチャンスを広げました。しかし、後続が倒れて無得点。勝ち越しとはなりませんでした。
昨年 「2000本安打」を記録、次の節目としての球団安打記録を更新が期待されていましたが、4日のヤクルト23回戦において、通算2065安打を放ち球団記録を更新していました。
エンゼルスの<大谷翔平>投手(24)は15日(日本時間16日)、本拠地アナハイムでのマリナーズ戦に「4番・DH」で先発出場。初回の第1打席で、8試合ぶりの本塁打となる20号ソロを放っています。日本人選手としては<松井秀喜>がエンゼルス時代の2010年に21本塁打して以来の史上2人目となる、「20本越え」となっています。
<松井秀喜>はシーズン20本塁打以上を5度記録しており、最多はヤンキースに在籍していた2004年に打った31本です。
マリナーズの先発は今季2勝3敗の右腕<ラミレス>(28)。<トラウト>の左越え34号2ランで先制した直後の初回1死、3ボール1ストライクからの5球目をジャストミート。打球はグングンと伸び、中堅フェンスを越えました。7日(同8日)のホワイトソックス戦で、<城島健司>(マリナーズ)の18本塁打を抜く、メジャー1年目の日本人選手の最多本塁打となる19号3ランを放って以来の一発で、大台の20号に到達しました。
<大谷>はここまで打者として89試合(代打22試合)に出場し、打率・290、19本塁打、54打点。前日14日(同13日)のマリナーズ戦は4打数で3試合ぶり無安打に終わっていました。
エンゼルスの<大谷翔平>投手は10日(日本時間11日)、本拠地レンジャーズ戦に「5番・DH」で6試合連続スタメン出場。2回の第2打席で二塁打を放ち、8試合連続安打を記録。そのまま三盗を成功させています。7回には好機でタイムリーを放ち、今季19度目のマルチ安打を記録。4打数2安打1打点(今季54打点目)の活躍もエンゼルスは2-5で敗れ、連勝は「4」で止まりましたが、大谷は球史にその名を残すレジェンドが1915年に刻んで以来、103年ぶりの二刀流記録を樹立しています。
今季9盗塁は同時に、メジャーで103年ぶりの記録を達成しています。エンゼルスの<マット・バーチ>広報はツイッターで「エンゼルスの<ショウヘイ・オオタニ>は、セントルイス・ブラウンズの殿堂入り選手<ジョージ・シスラー>が1915年に達成して以来、初めてシーズン9盗塁、10試合以上登板を果たした選手となった」と発表しました。
「ゴージャス・ジョージ」と呼ばれ、2004年にマリナーズの<イチロー>に抜かれるまで、メジャー年間最多安打記録「257」という記録を誇っていたレジェンドは、オリオールズの前身のブラウンズでデビュー時に「二刀流選手」でした。その<シスラー>がルーキーイヤーの1915年に残した記録に大谷は並んだことになります。
打率は4打数2安打で.294と3割目前まで迫ってきています。球史に名を残す名手と肩を並べた<大谷>。シーズン終盤までどんな記録を残してくれるのか楽しみです。
エンゼルス<大谷翔平>投手は8日(日本時間9日)、敵地ホワイトソックス戦に「4番・DH」で先発出場し、第1打席は右前打を放った。次打者<アップトン>の打席で今季8盗塁目となる二盗を決め、<アップトン>の右前打で生還を果たした。これで出場6試合連続ヒットとなっています。
5点リードで迎えた三回無死の第2打席ではカウント3ー2から四球を選んで出塁。後続の打者の間に再び盗塁を試みましたが、際どいタイミングで捕手<スミス>に刺され失敗しています。
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」の<ファビアン・アルダヤ>記者によりますと、1シーズンに投手として3登板以上、かつ15本塁打以上、8盗塁以上を記録したのは、1888年の<ジミー・ライアン>(カブス)以来史上2人目の記録だそうです。
シカゴのギャランディードレート・フィールドで行われたホワイトソックス-エンゼルス戦(日本時間8日)にて、エンゼルスの<大谷翔平>投手(24)が「5番・DH」で出場。3試合連続本塁打となる19号勝ち越し3ランを放ち、城島健司(2006年、マリナーズ)に並んでいた日本選手のメジャー1年目の本塁打記録18本を更新しましたた。左投手からの本塁打は、16号を放った左腕<マイナー>に続き今季2本目です。
この日の<大谷>は、19号決勝3ランを含む4打数1安打1四球3打点でした。3戦連発で5試合連続安打とし、打率は2割8分7厘としています。
8月以降の10本塁打はかなりのハイペースで、シーズンの本塁打率は13・9ですが、8月以降に限れば73打数で10本塁打、本塁打率7・3はメジャー1位の数字です。驚異的なペースで本塁打を量産している「二刀流」に驚かされます。
1972年から46年続いた雑誌連載が、 「6月に終了」した<水島新司>さんの野球漫画「ドカベン」の最後の単行本「ドリームトーナメント編」第34巻が7日発売され、同日付のスポーツ各紙に主人公の<山田太郎>らを描いたカラーの全面広告が掲載されました。
広告を出稿した版元の秋田書店(東京)は「スポーツ新聞を全国的にジャックすることで、野球漫画の金字塔の完結に花を添えた」としています。
広告は5種あり、シリーズ累計205巻となった単行本の表紙を背景に<山田太郎>・<岩鬼正美>・<里中智>・<殿馬一人>の「明訓四天王」を描き「ありがとう」「永遠なれ!!」などの言葉を添えています。サンケイスポーツ、スポーツニッポンなどに掲載されています。
5日(日本時間6日)、アーリントンで行われたレンジャーズ戦にエンゼルスの<大谷翔平>投手(24)は「3番・DH」で出場し、2本の本塁打を含む4打数4安打3打点1四球の活躍で、全打席で出塁。打率は・287となり、今季7個目の盗塁も決めています。
五回先頭の第3打席で、2番手右腕<ビベンズダークス>から、2試合連続本塁打となる右越え17号ソロを放って1年目の本塁打数で2003年のヤンキース<松井秀喜>の16本を抜きました。
さらに八回の第5打席でも、4番手の右腕<バトラー>からこの日2本目の本塁打となる右越え18号2ランを放ち、2006年に<城島健司>(マリナーズ)が記録した日本選手のメジャー1年目の本塁打記録18本に並びました。<大谷>の活躍などで、チームは9-3でレ軍に大勝しています。
4日(日本時間5日)、アーリントンでおこなわれたレンジャーズ戦で、エンゼルスの<大谷翔平>投手(24)が「2番・指名打者」で出場し、六回の打席で16号ソロを放っています。
メジャー1年目の16本塁打は、日本選手では2003年の<松井秀喜>(ヤンキース)と並ぶ歴代2位タイになります。メジャー移籍後初めて左腕から本塁打を放ち、日本選手最多となる<城島健司>(マリナーズ)の18本を射程圏内にとらえました。
1=4の六回。一回と三回の打席でいずれも無死二塁の好機で見逃し三振を喫している左腕<マイナー>に対し、カウント2ー1から4球目のスライダーを右翼席へ運んでいます。
<大谷>は試合前まで、右腕相手には打率.311、15本塁打、41打点でしたが、左腕相手には打率.177、0本塁打、2打点と数字が出ていませんでした。
日本選手がメジャー1年目で16本塁打を記録するのは<城島健司>、<松井秀喜>に続いて3人目。<松井秀喜>が625打席を要したのに対し、大谷は272打席目。いかに高い確率で仕留めているのかがよく分かります。
ヤンキースの<田中将大>投手は1日(日本時間2日)、本拠地タイガース戦に先発し、7回7安打1失点6奪三振1四球の好投で10勝目(5敗)を挙げています。
5年連続2桁勝利は<黒田博樹>氏(2010~14年、ドジャース&ヤンキース)以来、日本人2人目。デビューから達成は日本人では初となります。田中は1点リードの7回に大ピンチを迎えたものの、最後は連続空振り三振と踏ん張り、96球を投げていた田中は地元ファンから大喝采を浴びてマウンドを降りました。ヤンキースは2ー1で勝利し、2連勝を飾っています。
<田中>の防御率は3.83に上昇。8月は白星なしに終わったものの、9月初登板で勝利。7月31日(同1日)のオリオールズ戦以来、約1か月ぶりの白星でデビューから5年連続2桁勝利を達成しています。
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