エンゼルスの<大谷翔平>投手は10日(日本時間11日)、本拠地レンジャーズ戦に「5番・DH」で6試合連続スタメン出場。2回の第2打席で二塁打を放ち、8試合連続安打を記録。そのまま三盗を成功させています。7回には好機でタイムリーを放ち、今季19度目のマルチ安打を記録。4打数2安打1打点(今季54打点目)の活躍もエンゼルスは2-5で敗れ、連勝は「4」で止まりましたが、大谷は球史にその名を残すレジェンドが1915年に刻んで以来、103年ぶりの二刀流記録を樹立しています。
今季9盗塁は同時に、メジャーで103年ぶりの記録を達成しています。エンゼルスの<マット・バーチ>広報はツイッターで「エンゼルスの<ショウヘイ・オオタニ>は、セントルイス・ブラウンズの殿堂入り選手<ジョージ・シスラー>が1915年に達成して以来、初めてシーズン9盗塁、10試合以上登板を果たした選手となった」と発表しました。
「ゴージャス・ジョージ」と呼ばれ、2004年にマリナーズの<イチロー>に抜かれるまで、メジャー年間最多安打記録「257」という記録を誇っていたレジェンドは、オリオールズの前身のブラウンズでデビュー時に「二刀流選手」でした。その<シスラー>がルーキーイヤーの1915年に残した記録に大谷は並んだことになります。
打率は4打数2安打で.294と3割目前まで迫ってきています。球史に名を残す名手と肩を並べた<大谷>。シーズン終盤までどんな記録を残してくれるのか楽しみです。
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Posted at 2018-09-11 02:57
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Posted at 2018-09-11 03:54
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