一般車両のノーズがここまでスラントしてきたら、フェラーリでもプリウスでも、どっちでもいい時代。 むしろ、プロサングエに乗っていて同色のプリウスが並んできたら、すごく嫌な感じがするだろうなぁ。。。 そうなると、プリウスのプロサングエ風スポイラーが出たら、プリウスに乗りたい。
2008年に開発をはじめ2009年にリリースした電子投票。 当時はスマホがあったわけでもなく、いわゆるガラケーでQRコードを読み取る仕組み。 電波も3Gの時代。 https://jp.bloguru.com/furyou/5273/2009-01-30 しかし、基本的な機能は当時からフルに搭載されていた。 どこに売りに行っていいかわからない、そして全然売れないシステム。 研究と開発を続け赤字を積み重ねる地獄の日々は、実に10年! そのかいあって、「e投票」の利便性と安全性に世間はやっと気付き始めた。 僕が当初想定していた市場規模は、実はうれしい方向に大きくずれていた。 だから、僕らがある程度のシェアを獲得すれば、導入サイト数や、システム利用者数は、これから一桁二桁増加する事になる。 いや、そうするために長期間「バカにされながら」耐えて耐えてやってきた事業なのだから、ここで爆発させることは僕の人生の必然なのだ。 たいていの人は、スマホの操作画面を想像するだろうが、僕は選挙や総会を運営する側にとっていかに便利であるかという「業務」として見てきた。 それは、システム設計の構想段階から一貫している。 利用者にとっては、公正・安全であり、管理者でも投票内容を閲覧する事ができない無記名投票が担保されている事も重要だが、投票システムと言うのは実はローテクだ。 ただし、公表できるほどの多数の経験値の裏側には、数々の顧客要望への対応、イレギュラー処理への対応、様々なシステム環境の変化対応などの機能強化がふんだんに隠されている。 そのノウハウの蓄積は机上の設計では全くもって不可能だし、そもそもシステムの経験値は信頼性を表す指標なのだ。 そこが、僕らのアドバンテージだ。 やるよ。まだまだ。
2022年アジアクロスカントリーラリーが、2022年11月21日~26日 タイ~カンボジアで開催され、総距離 約1,700kmの激闘が繰り広げられました。 僕が運転するのは、ISUZU D-MAX。 2019年にTD2クラスでドライバーを務めた車両でもあります。 同じクラスで出場となれば、今回は表彰台も期待できると考えていましたが、レギュレーションの変更により、この車両はTD1クラスとされました。 メーカーワークス、チャンピオン経験者が上位候補に並ぶこのクラスでは表彰台はありません。 プロではないただの走り屋として、得意とするオフロードを疾走するまでです。 ナビゲーターは、今回が初戦となる佐野君。 ただし、AXCRでは他のチームでメカニックを経験してきた強者です。 アスファルトの一般公道で行われた、SS1。 ぶっつけ本番で3年ぶりにハンドルを握る車両のため、慎重に走りすぎ24位の不本意なスタートとなりました。 本格クロスカントリラリーの初日となるSS2。 24番手スタートの遅れを取り戻そうと果敢に攻めてはミスコース、抜いてはミスコースの連続で前半30kmをロス、後半は正確に走り切りSS2の目標を何とか維持しました。 18番手スタートとなったSS3。 大きくジャンプアップをもくろんでいましたが、スタートより四駆に入らずFR走行となりタイムロス。 後半で四駆が回復しましたが、乾燥した路面のため前走車の激しい砂埃で視界がなく、また水路沿いのコースでワンミスでのリスクが大きすぎるためオーバーテイクを諦めスローダウン。 前半に抜かれた事がゴールまで響く不本意なレースとなりました。 20番手スタートとなったSS4。 スタート直前にGPSラリーコンピューターの電源が消失。 マニュアルのラリーコンピューターのみでのナビゲーションとなりました。 それでも、早朝の雨の影響で砂ぼこりが抑えられたため、僕はアクセルを全開! 健康にいいからね。 果敢にオーバーテイクを繰り返し満足な走りができました。 15番手スタートとなったSS5。 この日は本来使うコースが使用不可になった為、前回砂埃で順位を落としたSS3と同じコース。 この日は雨の影響で砂埃はなく、そのかわり危険な水路沿いの路面はぬたぬたです。 実はぬたぬたは僕の得意な路面とあって、今回も攻め続けました。 後半40kmを残して左前ドライブシャフトが破損。 またしてもFR走行となりましたが、ドリフト走行を制しタイムアップ! トップクラスに食い込む食い込む好タイムを出しました。 ただし、ルールが理解できていなかったおかげで、チェックインペナルティーを6分も頂戴する大チョンボ。 好タイムは幻となりました。 15番手スタートとなったカンボジアでの最終SS6。 総距離が短いため無難に走れば15番手キープは確実。 あわよくば更なるポジションUPが狙える位置。 しかし、序盤で5kmのミスコース。 順位キープのため、ペースを上げようとするも空回りし続け、さらに得意のマッド路面で痛恨のラリー初スタック。 人生沼あり谷あり。 僕らの順位争いはTHE ENDとなり、ペナルティーゴールでの完走となりました。 僕の感想: 普段はあり得ない速度で、公道を爆走するこの競技への参加は、何ものにも代えがたい快感があります。 まるで麻薬です。 今回初めて全開走行をくれてやったD-MAXは、経年劣化があるものの素晴らしい足回りであり、順位的にもまだまだ上位を狙える状態だった。 もし次に乗る事があるならば、以下の手直しを実行したい。 ①1速、2速のギヤ比を3速側に近づける。 ②ミッションオーバーホール(4Lが使えない状況だった) ③シフトレバーの位置変更(50mm奥に) ④ステアリング デプス変更 (15mm浅く) ⑤電気系スイッチの修理(パワーウインドウの不調) ⑥ライトの最新化(暗すぎる) ⑦4輪デフロックの切り替え装着 来年も出場できたとして僕の年齢は62歳。 国際舞台で戦うにはかなり厳しい年齢となるが、体力と動体視力が続く限り、年齢に抗う覚悟はできている。 ゴルフの箱庭とは違う、ダイナミックな地形とジャングルは僕の故郷のようなものだ。 雪道の経験を活かし、GTドライバーであろうがレジェンドチャンピオンであろうが、弱気になった者を卑劣にぶち抜くこのステージは、走り屋人生の集大成ともいえる。 「ああ、楽しかった!」 動画を追加しました。
レースで疲れた身体を、朝4時にたたき起こした。 アンコールワットが何ものかはよく知らないが、美しいものを見た。 この日に予定されていた、カンボジア・シェムリアップから国境を越えてタイ・バンコクまでのドライブは、眠気との戦いできつくなったが、この風景を見て良かったと思う。
厳しいトレーニングは全て終了。 体重69kg未満で100kgを挙上するパフォーマンスを維持しながら、多くの故障をギリギリ克服し準備してきた。 ジジイの身体はあちこち痛くて不便だが、これが己のBEST。 落ちず、埋まらず、壊さずをモットーに、co-driverと共に毎日のゴールを目指します。 さあ、Asia Cross Country Rally 2022 に参戦です! https://www.r1japan.net/axcr/index_ja.html 健康にいいからね。
労働組合や学術学会は非常の意厳格な選挙や決議を行うところが圧倒的に多い。 労働組合のない中小企業を含めた企業に義務付けられた従業員代表選挙は、適正に行われていないところがほとんどだが、いよいよ労働局の調査が入り待ったなしの状態だ。 スマホの登場、新型コロナの影響など世の中は激変し、人々は人的時間的コストの削減、出張費や郵送費の目に見えるコストの削減など、「集まらない」メリットを理解した10年間であった。 しかし、分譲マンションはどうだ? 正直なところ、ほとんど何も変わっていない。 マンション管理会社は、区分所有者の民主主義を望んでいない。 区分所有者は、自分たちがコントロールできる大衆であることを望んでいるようにも感じる。 基本的に区分所有者とマンション管理会社は、利益相反の関係であるにもかかわらず、区分所有者のほとんどが、自分の資産であるマンション管理に興味を示さない。 しかし、そんな時代はいつまでも続かない。 時代を先読みしている管理会社は、ついに大きく舵を切りそうだ。 出遅れた管理会社の物件では、管理組合が独自で契約を希望するケースが増えている。 既に数千回の総会、2万5千回の選挙を経験している「e投票」は、いとも簡単にマンション総会を近代化させることができる。 止まっていた時間が、いよいよ動きそうだ。 最初のフロンティアであったはずのマンション総会への導入は、最後のフロンティアとなりそうだ。 その他の分野でも「e投票」の進化と深化は止まらない。 ここがスタートラインだ。
人生の時間は有限だ。 ガレージの扉を開けた時、その光景で幸せを感じる事ができるなら、それは真っ先に実現すべき。 もちろんそのための努力を惜しむことはない。 そういう生き方だ。 毎日は、人生という映画の大切な1ページ。
197万人が居住する札幌市。 その市内にある陸上自衛隊丘珠駐屯地。 ここでは、日米共同訓練が静かに行われていました。 あのバカ騒ぎの連中もいなければ、汚い張り紙やテープもありません。 先の戦争末期、敗戦が決まった日本に奴らはやってきました。 千島列島及び南樺太を奪われ、住民の強制移住が行われ、その領土はいまだに返還されることはありません。 基地があるから攻撃されるのではない。 奴らはいつも、弱く反撃できないと思ったところに来るのです。