グラントのベーシス・コンサルタントのユッカが作ったグループウェアのデモをやったのだ。 社内でもまだ見たことがないモノを、賢者のIT企業さん達が見に来てくれた。 連絡したのは2時間前。 「みんな忙しいから、絶対来れないよね」と、思っていたら、声をおかけした全員が来てくれたのだ^^! 嬉しいやら、悲しいやら。。。でも、貴重な意見も頂けたし、実際に使用する可能性も出てきた。 まずは社内で使ってみよう!
珍しく「節約」なんて文字が頭をよぎり、いつものホテルじゃない銀座のホテル。 アップ・グレードしてくれて、縦長の窓が4つもある角部屋のツインを用意してくれた。 小さなベッドだけど寝るには充分。でもそれで良いのか? 今日のこの日も人生の1ページ。 もっとがんばらなきゃ!テレビを10年間持っていなかった。 コピー機1台買えなかった。 あの頃の野心を、RIMOWAに詰めなおす。
最も幸せなとき。 それは「自由」を感じるとき。 大きな自由もあれば、小さな自由もある。 システム構築の現場が好きだから、現場に出ている。 困難な状況を、パズルを解くように打開していくのは快感だ。でも、分不相応なホテルに帰り、ネクタイを外す瞬間に「自由」を感じる事もある。モヒートの時間だ!
賢者がいつものバー・アーガスに集合! 崇高な話で盛り上がったのだ。 その後、深夜まで残っていたメンバーで、北新地のクラブへ。 楽器は何でもお得意というエクスの抱社長がピアノを弾いてくれた。 マジかっこいいぜ!MOVIEはこちら
伊是名島では、雨が降り続いていた。 キャンプ地で、眠りに付こうとしていた頃、さらに強風が吹き始めていた。 僕は、ハンモックでのキャンプをあきらめ、バンに荷物を突っ込んで、シートで横になっていた。突然の雷。20mを超える突風。 タープが狂ったように踊る。 ポールが折れたテントもあった。 この状況がしばらく続いた。その後、村の議員さんが見回りに来て、「公民館に避難しませんか?」と、暖かい言葉をかけていただきました。 ・・・で、久しぶりのお布団。冒険の旅には、思い出までが付いてきました。
強烈な向かい風が、カヤックを押し戻そうとする。 この橋をくぐれば、伊平屋島とお別れだ。 ここから先の海峡は、時間によっては激潮になる場所だ。波も高い。 単独の旅ならば引き返している状況だった。「早く渡れば、下げ潮が残っている」と忠さんは言った。 海図と潮汐表だけを見ている僕には「?」だった。「上げでしょ?」 皆が彼の判断を信じて、視界が悪く目標の伊是名島が見えない海峡をコンパス進路で進んでいく。海峡の半ばを過ぎたところで、突然パドルが軽くなった。 「あっ、今潮が変ったね!」 僕たちのカヤックは、下げの潮に運ばれはじめた。 そして、伊是名島の島影がはっきりと見えてきたのだ。 酔っ払いの忠さんではない、プロのガイドの姿を見た瞬間だった。
目的地を目指して出発。 今日の目的地は? 漠然とした計画はあるものの、自然の中ではその時折に色々な状況が起こりうる。 だから、「絶対に行かなければならない」場所などない。 天候、潮流、体力、上陸場所の状況・・・etc. 全てが判断材料だ。 「どの浜に何時に到着するか、どこでキャンプするか、行動計画書を一週間前までに提出すること」・・・と、言われても、できるわけないよね。状況を無視して、計画通りに行動したら、だいいち危ない。それはさておき、今日はもう少し先に進めそうだ。