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兼六園の桜
名木がたくさん!
今日の想い出の森は、兼六園に出かけてきました。
天気に恵まれて、想い出話しをしたり会話が弾みながら、散歩してきました。
次回は7月2日土曜日14:00です。
サポーターのがみでした!
はなうめに飾ってある、お花のお重も話題になりました。
近況報告で『1人になって食事は、作りたくなくなった。』ということが話題に。
これではダメだからと、身体のために野菜をうまく使う工夫の話しや、「まごにはやさしく」を気にとめて、栄養のバランスをよく食べて元気に過ごすコツなど情報交換に花が咲きました。
ちなみに…
『ま』まめ
『ご』ごま
『に』乳製品、
『わ』わかめ海藻、
『や』野菜、
『さ』魚肉のたんぱく
『し』しいたけ、
『く』果物
です。
まずは、先日はなうめの実になるスープで作っていた味噌玉作りに挑戦して、みんなに報告しようということになりました。
ピアサポーター‘のがみ‘でした。
今日の午後は遺族サロン想い出の森。
いつもの方、初めましての方、ピアサポーターさんと一緒に「最近こんな感じ」とか「これって私だけ?」とか話しました。
想い出の森に限らずですが、プログラムの時間が終わって、帰り支度をする時、はなうめから駐車場、車に乗るまでのささやかの帰り道にも本音や情報交換をされています。
とっても大切な時間なんだと思います。
もしかしたら、プログラムの時間はこのささやかな時間のためにあるのかもしれません。
午前中は大切な人ががんの療養中というかたの「家族の時間」
午後は大切な人をがんで亡くしたかたの「想い出の森」でした。
どちらも同じような経験をしたピアサポーターが参加しています。
ピアは仲間という意味で、自分の経験を話し、相手の話を聴くことで、
「一人じゃない」「自分にもできることがある」と感じることで
エネルギーチャージとバージョンアップができるというものです。
また、今日はファイナンシャルプランナーの高斉さんが「家族の時間」に。
社会保険労務士の小矢田さんが「家族の時間」と「想い出の森」に参加してくださいました。
二人とも専門性を生かした情報提供をしつつ、
とても自然にその場に馴染んでいました。
これって何かなあと考えてみたのですが
「純粋なココロを相手に寄せる」ということなのかなあと思いました。
ココロを寄せて、想像力をはたらかせること。
同じような経験がない人ができること。
言うは易く、行うは難しですが、できてるかな?と思い返すことはできるかもしれません。
このブログを書いているシステムを管理しているのはアメリカにある会社なのですが、その代表の日本人男性のお話を伺う機会がありました。
そこで『天国への手紙』というシステムがあることを知りました。
https://www.postinheaven.com/
英語表記ですが、至ってシンプルな仕組み。
文字を入力して「send」をクリックすると、文字が消えます。
訪れた人の数以外は、どこの誰が何を書いたか、全く記録されないそうです。
ただ、20,000人以上の方が利用されてるんですね。
代表の方が、旅立った愛犬への想いを言葉にしたい、でも、この言葉は手元に残らなくていいと感じて作られたそうです。
わかる気がします。
東日本大震災の後、同じように公衆電話に想いを乗せる『風の電話』にも心を動かされたのでとおっしゃっていました。
誰かへの想い。
誰かは、誰かかもしれないし、自分自身かもしれません。
想い出の森は4月、7月、10月、1月に開催なので、1月の積雪で参加できないということもしばしば。
前回からオンラインでも参加できるようになったので、今回は見事に大雪になったためオンラインが大活躍しました。
今回も話題に上がって「自分だけじゃないんだ!」と思えたらしいこと。
「スーパーに行くのがつらい」
「旅番組とグルメ番組をみるのがつらい」
「家族の前では泣けない」
「友達と出かけても、どこか楽しめない」
「そんなふうに思うの自分だけ?」
想い出の森のメンバーはピアサポーターさんが中心となって、この時間以外にもお食事に行ったり、時には1泊でお出かけしたりしているのですが、この時は不思議とつらくないのだそうですよ。
今はそれも難しい状況ですが、4月は今回参加できなかった方ともお会いできればと思います。
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