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posted 2012-01-30 07:10
カイの家
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hiro
先日、お茶ノ水へ行ったときに、古本屋で「太陽」を購入した。なんと、1966年6月号に「魅惑の島バリ」特集が組まれていた。さらに、「世界の新鋭旅客機」という特集の中に、なんと、故木村秀政日本大学名誉教授が「マッハ3.0の世界」という記事を5ページ、また、故宮脇檀日本大学研究所教授が「住むための住まい...
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posted 2012-01-29 02:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<誉田哲也>の 『シンメトリー』 等の女性刑事<姫川玲子>シリーズと同様、この小説の主人公も、警視庁捜査一課の女性刑事<三田村利香>です。 32歳で女暴走族の総長でしたが、母親は暴漢に襲われその後に自殺、父親も敵対する暴走族との抗争で亡くなると、生活を改めて警察学校に入った経歴をもちます。 『姐御刑...
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posted 2012-01-27 03:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
読みたい本を選ぶ基準は、もちろん面白さが重要ですが、何かの縁や偶然の作用が働くときがあります。 著者の<白石一文>は、2000(平成11)年に『一瞬の光』で作家デビューをしています。 父の故<白石一郎>が1987(昭和62)年『海狼伝』で直木賞を取ったのに続き、著者も2010(平成22)年『ほかなら...
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日本では発売4日目で増刷になったほどのヒットだそうですね。 昨夕、シアトルの紀伊國屋書店でサイン会がありました。 その後、月例の吉田の会へ・・・ いつもの刺激を受ける会ですが、どうもシアトルメンバーはお行儀が良くて静かだという吉田会長のコメントがちょっと気になるというか反省。 昨晩夜中まで読み終わら...
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posted 2012-01-25 03:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
1996年『不夜城』で衝撃的な作家デビューをした、馳星周の最新作です。 『不夜城』をはじめとして、『夜光虫』・『M』・『生誕祭』・『約束の地』 と軒並みに直木賞候補に挙がりながら受賞はしていませんが、ノワール小説家としての地位は、十分に確保されていると思います。 今回の『暗闇に踊れ』は、警視庁三課の...
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posted 2012-01-22 02:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
米国系銀行や証券会社でのディラーや外国債券セールスを経て、『小説ヘッジファンド』で作家デビューされた著者の小説は好きで、『Hello,CED.』 ・ 『あなたの余命を教えます』 や 『バイアウト』 を紹介しています。 一番最新作(?)として、『財務省の階段』を読んでみました。 <本格経済小説にして、...
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posted 2012-01-22 00:29
ギター余話
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Toshiaki Nomura
NHKの今年の大河ドラマの主人公。 今年はちょっと期待してる。 主人公の清盛役を松山ケンイチ。 この個性がいいね・・・。 平清盛というとなんとなく悪役のイメージがある。 平氏でなければ人でなし・・・みたいな話があったり、 その驕りぶりが広く知られてる平氏像だからですね・・・。 でも、世の中を貴族の世...
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posted 2012-01-20 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨年4月29日に松竹映画で配給された同タイトル『八日目の蝉』の原作で、第2回中央公論文芸賞受賞作品ですが、<成島出>監督、<永作博美>・、井上真央>等の出演で、映画化されています。 自らが母親になれない主人公の<希和子>は、不倫相手の乳児を誘拐して、母子家庭を装いながら、我が子として3年半の逃亡生活...
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posted 2012-01-18 03:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
元NHK社会部記者であった著者が、「取材では、どう踏み込んでも第三者の立場にしかなれない」と感じ、29歳のときに山口大学医学部に3年時学士入学を経て医師になるまでの過程、並びに現実の研修医としての経験から見た、今の日本医療の問題点を分かりやすく書かれています。 受験一途に医学部に入学してきた若者と、...
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posted 2012-01-15 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
1994年3月に発売された『警視の休暇』から数えて、第11作目がこの『警視の覚悟』です。 ロンドン警視庁のダンカン・キンケイド警視を主人公にしたクライムノベルですが、私生活では元部下で今は一緒に生活しているジェマ・ジェイムズ警部補との関係も、シリーズと共に変化してゆきますので小説のもう一つの伏線とし...