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posted 2016-08-19 00:59
Otto's blog
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Teragoya Otto
At the end of last month I found this eye-catching caterpillar at the end of a vine (蔓草) in my garden. I expected it to become a colourful butterfly, ...
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posted 2016-05-27 16:51
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
体長10ミリ強の大きさですので、二令幼虫ぐらいでしょうか、イタドリの葉の上で日向ぼっこをしている<フキバッタ>の幼虫です。 バッタ目バッタ科フキバッタ亜科に属するバッタの総称として<フキバッタ>と呼んでいますが、世界には120属890種以上、日本には11属27種以上が分布しています。 外見は「イナゴ...
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posted 2016-05-26 16:52
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
全長70ミリと、迫力のある大きさの【タケカレハ】の終齢幼虫です。 チョウ目(鱗翅目)カレハガ科カレハガ亜科の「蛾」の幼虫ですが、多数の短刺毛があり、接触により痛痒を伴い、発疹と小丘疹を生じます。 名称通りイネ科の<竹>の葉を食草とし、<ササ・クマザサ・ススキ・ヨシノ>なども餌としています。 日本全国...
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posted 2016-05-25 16:52
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
メスの<カマキリ>がが産卵する<卵鞘>の中には、数百個の卵が産み落とされ、一匹のメスは生涯に数個の<卵鞘>を産卵します。 卵は<卵鞘>のなかで多数の気泡に包まれ、外部からの衝撃や温度の変化に対応しています。 卵から孵化した幼虫は薄い皮をかぶった<前幼虫>という形態で、脚や触角は全て薄皮の内側にたたま...
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posted 2016-05-23 16:51
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
山野草の「イタドリ」の葉が茂り出し、葉に虫が食べたあとの穴が開いていましたので、何かいるのかなと観察していましたら、体長15ミリ弱の【ハグロクロバエ】を見つけました。 ハエ目(双翅目)ケバエ科ケバエ亜科ケバエ属に分類され、属としては日本で22種の仲間が記録されています。 全体が黒色の大型の「ケバエ」...
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posted 2016-05-20 16:51
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
体長2.5ミリほどの大きさですので、観察心がないと見過ごしてしまうコウチュウ目(鞘翅目)カツオブシムシ科マルカツオブシムシ属の【ヒメマルカツオブシムシ(姫丸鰹節虫)】です。楕円形の体形で、側面から見ますと体はやや腹背に扁平で厚みがあり、全体的に灰黄色的な感じで、黒っぽい斑模様が上翅に入っています。幼...
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posted 2016-05-18 16:51
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
いつの間にか部屋内に全長15~6ミリの小さな<蜂>が舞い込んでしまい、逆光での撮影になりましたが、口と脚で獲物を捕まえている様子は見て撮れると思います。 <蜂>は大きく分けて、花の蜜や花粉を採集する「ハナバチ(花蜂)」と、狩りをして餌を集める「カリバチ(狩り蜂)」とに分けられ、また「カリバチ」は 「...
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posted 2016-05-17 16:51
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前回は「ハクモクレン」の葉の間にとまっていた後ろ姿の 「プライアシリアゲ」 でしたが、運よくアルミサッシの溝で発見、翅の模様がきれいに撮れました。 シリアゲ目(長翅目)シリゲ科に分類され、前翅長18ミリ程度の大きさ、細長い体に細長い触角と細長い脚を持ち、膜状の翅です。 体色は黒色で、脚と腹部接合膜、...
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posted 2016-05-16 16:51
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
体長7ミリほどの【ウリハムシ(瓜葉虫)】を、花壇の縁で見かけました。 コウチュウ目(鞘翅目)ハムシ科ウリハムシ属に分類され、非常に活発に動き回り、あまりじっとしていません。 頭部はやや幅が狭く、胸部はそれよりもやや幅広く、前身が黄橙色、腹部は黒色です。 成虫で浅い土の中で越冬、春に「胡瓜」や「カボチ...
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posted 2016-05-14 16:51
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
体長20ミリを超える大型の【ミナミトゲヘリカメムシ】が、「クレマチス」 の花にとまっていました。 目にしたときには、「オオクモヘリカメムシ」だと思いました。 頭部や前胸部が緑色ではなく全体的に茶褐色、それでも細長い体形や触角の第四節の色の切り替えなどの特徴がみられ、変異個体かなと悩んだのですが、胸部...