完璧主義を捨てる
Jan
9
不可抗力の中でどうにもならない状態に追いやられた。
予定通り、計画通りに事が運ばないと
かつては大きなストレスを感じ、失望し、時には自暴自棄となった事もあったと思う。
そんな自分は、完璧主義者だったのだと思う。
いつの頃からか、その完璧主義を捨てることができるようになって
気持ちに余裕が出るようになった。
「100%でなく、80%でも出来れば良いんだ。それで合格点。」
そんなつもりでいる。
人のすることに完全なんてあり得ないし、
他者にそれを求めるのは、さらにナンセンス。
もし上手く事が運んだら、もちろんうれしい。
だがたとい上手くいかなかったとしても、
その失敗なり不出来さを、十分に味わってみよう、
そんな構えが最近出来上がって来たような感じがする。
マイナスと感じる状況下でも、神様は私にレッスンを与えることのできるお方。
その中からでしか与えられ様のない恵みがあるはずだから。
今まで確かにその恵みを経験してきた。
順調な時よりも、逆境の時に絶大な恵みが与えられて来たのだから。