昨日、スペインから届いたロイヤル コペンハーゲン、鱈のフィギャリンである。造形作家はカール・フレデリック・リースベア、絵付師はイェ二・コンドロプ、製作年代は1889年11月である。ということは、1889年のパリ万国博覧会の後に作られたものである。普通、この鱈のフィギャリンは壁掛け用の花瓶になっており、壁にかけるための穴が開いているが、このフィギャリンにはそれがない。ということは、リースベアが最初に創った時は、このフィギャリンは花瓶としてではなく、置物として作られたということになる。新たな発見であった。
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Posted at 2016-02-25 03:26
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Posted at 2016-02-25 07:36
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