三井記念美術館へ「茶の湯の名碗 高麗茶碗」展を見てきた。 一応以下の3つに分かれている。 1.茶の湯が見立てた高麗茶碗 2.日本向けに焼かれた茶の湯の茶碗 3.御本茶碗と半使茶碗 1が16世紀、2,3が17世紀以降の茶碗かな.. 朝鮮の日常のお茶碗が日本の侘茶の茶碗に見立てられて、江戸時代に入ってからは、日本人の茶の湯の好みに合わせて、朝鮮で作られていくわけですね。 というわけで、日本の茶の湯の文化は、朝鮮の経済を支えていたんですね。 とても、勉強になりました。