姫野、源六製の釉下彩菊竹垣文深皿です。時代は明治。ズシリと重いです。
菊と竹垣のデザインがとても面白いですね。釉下彩の色もきれいに出ています。
また、うらの菊の葉の模様がとても力強く、素晴らしい。
うちの奥さんが昨晩作りました、ワンプレートディナーの豚飯、かぼちゃのスープ付きです。味は、もち米ではないので、台湾のバーザン(粽)に近いルーローファン(魯肉飯)かな。うちの奥さんの得意料理で人気の一品です!
昨日は休日だったのに、研究の打ち合わせで大学へ行きました。さくらが一昨日よりも開いていました。
ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩花飾文大花瓶です。作家は、花の絵を得意とするユニカ作家ヤ二ーメイヤーです。時代は1910年3月製です。花の絵柄はもう控えようと思っていたので、購入するのはずっと躊躇していたのですが、購入してよかったです。釉下彩で描かれた淡い花の色がとてもきれいでした。
今日は暖かかったですね。やはり、暖かいと身体も調子がよい。このまま、もう寒くならないでほしいな..
深川製磁の透彫菖蒲文香炉です。どうやら香炉が好きみたいですね。海外にはないものだからかな。以前、香蘭社の浮彫花草文花瓶でも書きましたが、
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/koransha2.html
これも、B&Gのファニーガルデやロハーの作品によく似ています。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/B&G_Jo_Sagittifolia.htm
この時期は、香蘭社だけでなく、深川製磁も、結構ビング&グレンダールを参考にしていたかもしれません。
しかし、こう気温の変化が激しいと、身体がおかしくなってしまいますね。今日の午後は18℃まで上がるそうです。やれやれ..
アルベニスのアストゥリアス。
この曲は本来ピアノの曲だが、ギター曲としての方が有名。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ#パルティータ第2番ニ短調 BWV1004」の終曲である。
譜面はセゴビアの編曲。
この密度で10枚あり、繰り返しがない。
前回は20分以内でなんとか弾きこなした。
昨年の夏の演奏会後の打ち上げで、「最近、アルハンブラの思い出やアストゥリアスを演奏する人がいなくなったね。」という意見が出たので、昨年のクリスマス会では「アルハンブラの思い出」を演奏したことは、このブログにもアップした。そして、もちろん、今度7月の演奏会では「アストゥリアス」を弾く。もうすでに暗譜も終わり、演奏する速さもだいたい決まってきて、あとは、演奏会までひたすら練習、すなわち、弾きこむだけである。
と、余裕もでてきたので、もう一曲、来年の演奏会のために、並行して練習しようと欲が出てきた。いいことである。で、再挑戦するのはバッハのシャコンヌである。実は、この曲とても難しい。まず、暗譜するまでが大変である。前回は45歳になったときに、シャコンヌは50歳前の頭が柔らかいうちに一度演奏しないとできないといわれ、挑戦した。結局、全部暗譜するのに約2年かかり、確か3年目の48歳で挑戦した。演奏会本番、一瞬出てこなかった時があったが、一応、譜面を見ずに最後まで完奏した。で、来年、いよいよ私は還暦である。
やはり、記念すべき還暦にはシャコンヌの再演がふさわしいであろう!
な~んていう馬鹿で無茶な発想が頭に浮かんでしまい、さらに、行方不明であった譜面が先日出てきたので、先週のレッスンから練習を始めた。
と、ここで宣言をして自分を追い込み、まずは暗譜から..
昨晩は寒かったので、また250年前のロイヤル・コペンハーゲンを使った熱いクリームシチューでした。美味しかったです!
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account